【洋画】「ヴェノム〔2018〕」を観ての感想・レビュー

【監督】
【出演】
【個人的評価】

【あらすじ】主人公は、ジャーナリストのエディ・ブロック。彼は、ライフ財団が密かに人体実験を行い、死者を出している噂をもとに取材をしていたが、そこで被験者に会い、地球外生命体「シンビオート」に寄生される。その後、体に異変が起こり始める

ヴェノム(字幕/吹替)

CGを利用したアクション映画ではありますが、コミックの映像化ということでは、観ていて気持ちよさはあります

・スパイダーマンの宿敵として知られるマーベルコミックの人気キャラクター「ヴェノム」が主人公の映画。

・ダークヒーローとしてのキャラクターでもあるので、ヒーロー感は薄いです。

・映画のチラシのイメージが、ホラー映画っぽい印象もあり、このあたりがちょっと損をしています。

・実際の映画自体は、確かに「ヴェノム」の造形はあまり印象の良いキャラクターではありませんが、その能力や戦い方は面白いところがあります。

・中盤のバイクチェイスのシーンも面白く、コミックならではのアクションが観られます。

・マーベルコミックには多数のキャラクターがあり、「ヴェノム」はその中の一つではありますが、他のキャラクターが出てきたり、世界がつながっていたりと、他のキャラクターに興味をわかせる手法が巧く、「ヴェノム」でも同様にスパイダーマンに興味がある人には興味が持てると思います。

・また「決して最強というわけではない」というところも面白さがあり、一概に最強は最強ではないというところも魅力かと思います。

・さらに、自らの願望を優先する等、決して勧善懲悪なところでもないところにみ魅力があり、日本のコミックとはやはり異なる点は多いです。

・CGを利用したアクション映画ではありますが、コミックの映像化ということでは、観ていて気持ちよさはあります。


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