2022年は、やはりまだまだコロナ禍の影響により、ハリウッド大作の数は少なかったように思います。その代わりに、アイデアや脚本に秀でた日本映画が多く、15選の中に3作品しか洋画はエントリーしていない感があります。劇場で観た作品は「シン・ウルトラマン」などがあります。

基本的にはサブスクで映画を観ることが多いのですが、2023年は、「THE FIRST SLAM DUNK」や「ミッション・インポッシブル」「君たちはどう生きるか」など劇場まで足を運びたくなる作品が多くでてくるのかと思います。

【日本映画】「ちょっと思い出しただけ〔2022〕」

【監督】
【出演】池松壮亮//屋敷裕政/尾崎世界観//松浦祐也/篠原篤/安斉かれん/鈴木慶一//永瀬正敏/
【個人的評価】★★★★★

【ポイント】コロナ禍を踏まえての作品ですが、それだけでなく、過去に進んでいくことで、なぜこうなっていったのかがわかるところがとても巧く、ラストシーンもすべての内容を踏まえてのところが良いです。

【日本映画】「君は永遠にそいつらより若い〔2020〕」

【監督】
【出演】/笠松将//森田想/宇野祥平/馬渕英里何/坂田聡/
【個人的評価】★★★★☆

【ポイント】初回に観たときはさほどでもなかったところはありますが、観返すことでなにか新しい発見があったような気がします。

【日本映画】「ベイビーわるきゅーれ〔2021〕」

【監督】阪元裕吾
【出演】髙石あかり/伊澤彩織/
【個人的評価】★★★★☆

【ポイント】アクションとギャグが絶妙に調和した傑作。続編も期待したいのですが、こういう場合、総じて続編はトーンダウンしてしまうところもあります。

【日本映画】「あの日々の話〔2019〕」

【監督】
【出演】山科圭太/近藤強/木下崇祥/野田慈伸/前原瑞樹/森岡望/高田郁恵/菊池真琴/長井短//村上虹郎/
【個人的評価】★★★★☆

【ポイント】ワンシチュエーション的な内容で、小品といったところですが、カラオケボックスの空気感がリアルに感じるところはあります。

【日本映画】「街の上で〔2019〕」

【監督】今泉力哉
【出演】若葉竜也//萩原みのり//村上由規乃/上のしおり//成田凌/
【個人的評価】★★★★☆

【ポイント】今泉映画のひとつの到達点なのかもしれません。主人公自体に感情移入したほうが楽しめるのですが、その視点だけでなく、多くの登場人物の関係性が巧みです。

その他に、2022年に鑑賞してよかった映画作品

クロカヨウジ

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