【洋画】「デンジャラス・バディーズ(2022)」を観ての感想・レビュー

【監督】
【出演】
【個人的評価】

【あらすじ】主人公 ヴィクトリアは、女性FBI捜査官。休暇でのヨーロッパ旅行中に夫を殺され、娘を誘拐されてしまう。

デンジャラス・バディーズ

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その後がどうなったかというよりも主人公の活躍をみる作品

マッシミリアーノ・チェルキ監督は、1993年「Brainmaster」で映画監督デビューをし、その後、多数の映画を監督しています。2003年から2014年までは映画制作を行っていませんが、近年はコンスタントに作品を手掛けています。

ルイス・マンディロアは、オーストラリアの俳優で、多数の作品に出演しています。2012年「ASSASSIN アサシン」にも出演しています。

物語は、女性FBI捜査官の主人公が、休暇中に夫を殺され、娘が誘拐されたことで、娘を救出するために国際犯罪者の指名手配犯とともに犯人を探し出していくストーリーです。

序盤から、森の中で銃撃をしているシーンがいきなり始まります。

女性ながらに戦うシーンが描かれますが、男顔負けの主人公の技能だということがわかります。

凄腕のFBI女性捜査官ということではありますが、当然、家族との時間ではそんな素振りは出さないです。

とある事件が起こり、娘がさらわれてしまいますが、そこから娘を救い出す行動をします。

人身売買で娘の運命がどうなるのかというところが気になりますが、臓器売買ということで、すぐに殺害はされないところに、本作の救出チャンスがあります。

ヴィクトリアの行動は、ある程度手段を選ばないところがあり、その行動力が行き過ぎな感じもしますが、このくらいストイックなところが敏腕FBIというところでもあります。

カメラ目線のカットが多く、会話をしているカット割りでも、会話感を感じないところがあります。

中盤で出る女性の両腕の肉がとても気になりますが、リアルな腕だと思います。

低予算映画感がありますが、カット割りとアングルを工夫しているので、ある程度は観られますが、撮影場所が妙にセット感を感じます。

とはいえ、すべてロケで撮影していると思われるので、ロケ場所に問題があるのかもしれません。

終盤はかなり一方的な感じがありますが、ダラダラと復讐劇を描かれるよりもサクッとしているところはむしろ良いかもしれません。

その後がどうなったかというよりも主人公の活躍をみる作品かと思います。

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