【洋画】「ミッション:インポッシブル/フォールアウト〔2018〕」を観ての感想・レビュー

【監督】
【原作】ブルース・ゲラー
【出演】/ヴィング・レイムス/

【個人的評価】

【あらすじ】IMFのエージェント イーサン・ハント のチームは盗まれた3つのプルトニウムの回収をするミッションにあたっていた。しかし、突如現れた何者かにプルトニウムを持ち去られてしまう。奪われたプルトニウムを回収するために世界を飛び回り、フォールアウト(影響)がイーサンに襲いかかる。

ミッション:インポッシブル フォールアウト (字幕/吹替)

ルパン三世のようなマスクの出来がほぼ本物っぽい

・人気シリーズの第6作目。

・今回は前作の「ローグ・ネイション」と同じ監督が引き続き制作を行っています。

・おなじみのキャラクターも登場しつつ、新キャラクターも登場し、安心できる内容と新しい試みの同居したシリーズとなっています。

・本作は盗まれたプルトニウムの奪回で、オープニングで目の前に見せられたものが盗まれるので、追跡する対象が明確です。

・首謀者を捕らえるというミッションもありますが、パリでのアクションが良くできています。

・過去の作品よりも御都合主義な点が気になりますが、バイクでのチェイスシーンはとても素晴らしいです。

・絶対事故をしてしまうようなドライビングは、主人公だし、大丈夫だよなぁ感がありますが、結局事故をします。

・その後の逃走経路はまさにご都合かなぁと思いますが、まあ、布石もあるので、事故自体が仕組まれたものとも解釈できます。

・マスクかぶりのトリックは見事。毎度毎度ミッション・インポッシブルではお約束ですが、ルパン三世のようなマスクの出来がほぼ本物っぽいのがとても気になります。(※マスクを取るシーンだけマスク使っているのだと思いますけど。)

・ビルの上を走って追跡するシーンで、トム・クルーズは骨折しているようです。まさに並みのアクションですね。

・トム・クルーズの走り方は毎回特徴的なトム走りで、前傾姿勢にならずに走るという方が早いのかどうか気になります。

・最終地点でのプルトニウム奪回の15分タイマーには、「15分長すぎっ」とか思いますが、映画なんで仕方ないでしょう。

・なぜ設定を30分にしなかったのかとモヤモヤします。

・個人的には「ゴースト・プロトコル」が素晴らしかっただけに毎回期待してしまいますが、どうもあとひと押しが足りない感じです。


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