【洋画】「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ〔2015〕」を観ての感想・レビュー

【監督】
【出演】
【個人的評価】

【あらすじ】主人公は、恋愛経験ゼロの大学生 アナスタシア・スティール。学生新聞の取材で、大企業のCEO クリスチャン・グレイと出会い、急接近します。しかし、グレイと交際するにはいくつか秘密があり、秘密保持契約書を交わすことになる。

フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ (字幕/吹替)

過激な印象がありますが、実際にはそこまででもない作品

・英ロンドン在住の一般女性がネットに投稿した官能恋愛小説の書籍化。

・本作は、世界50カ国で翻訳されて世界累計1億部を突破したベストセラーでもあります。

・日本ではR15+指定で公開されましたが、より過激なR18+指定バージョンも一部で公開されています。

・サム・テイラー=ジョンソン監督は、イギリスの監督でありますが、作品は少なく、ある意味抜擢されたと考えれば良いです。

・アナスタシア役は、さまざまな候補がいながらも、無名であったダコタ・ジョンソンが選ばれます。これも抜擢と考えれば良いですが、俳優と女優メラニー・グリフィスの間の娘ではあります。

・物語は多少理解に苦しむところはありますが、登場人物は少ないので、難解な映画ではありません。

・理解に苦しむのは、グレイの趣向であり、また惹かれるアナスタシアの感情になります。

・結局、グレイの過去のトラウマから作り上げられた趣向であり、金持ちであるがゆえに、装具がハンパない揃え方であるところに異常さは感じます。

・異常さを感じる反面、意外と原作の女性ファンも多いと言われ、かなりモヤモヤする要素ではあります。

・グレイの身も周りを世話をする人もいますが、当然その趣味は知られているわけで、まさか自らその装具を整理メンテナンスしているわけではないと思うと、仕えている人も大変だなぁと変な気を回してしまいます。

・何回か行為を重ねるうちに慣れてくる感じですが、音楽と映像に雰囲気で、おしゃれに見える印象があります。

・続編がすでに決められているので、ラストのまとめはビミョー感があるのですが、仕方ないところです。

・過激な印象がありますが、実際にはそこまででもない作品ではあります。でも、大人数でワイワイ観る映画ではないです。

フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ (字幕版)

フィフティ・シェイズ・フリード(吹替版)

フィフティ・シェイズ・ダーカー (字幕版)

フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ (上) (ハヤカワ文庫NV) (ハヤカワ文庫 NV シ 28-1)

フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ [Blu-ray]

フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ – EXTENDED版 (字幕版)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です