【洋画】「アベンジャーズ/エンドゲーム〔2019〕」を観ての感想・レビュー

【監督】
【出演】
【個人的評価】

【あらすじ】前作「アベンジャーズ インフィニティウォー」でインフィニティストーンを集めたサノスは、全宇宙の生命を半数までに減らしてしまいます。サノスの野望を食い止めるために、バラバラとなってしまったアベンジャーズは再び結集をしてサノスと再度決戦を挑みます。

アベンジャーズ/エンドゲーム (字幕/吹替)

子供向けのようでなく、広く映画ファンに見てもらいたいシリーズ

・監督は、ルッソ兄弟が前作に引き続き関わっており、アベンジャーズシリーズの完結編として見事に締めくくっています。

・登場キャラクターは、前作に引き続きではありますが、前作でバラバラとなった状況から再びし結集していくところでもあり、とにかく登場人物は数えきれないほどになってきます。

・まずは本作の上映前にかなり強い箝口令が引かれており、ネタバレは絶対に禁止の状況となっていました。

・そのため、予告編が数パターン公開されていますが、どれも展開が予測できない内容となっています。

・この辺りもMCUの仕組まれた仕掛けであります。

・物語は、過去3作の一つの締めくくりを目指しており、181分という時間でありながら、ダレ場のない展開となっています。

・散り散りになったアベンジャーズが再結集するところから始まりますが、思っていた以上にサクッと物語は進んでいきます。この辺りは、前作から待っていたファンには肩透かし感もありますが、さらにサノスとの対決も意外とあっさりしています。

・あっさりしているのには理由があり、中盤から新たな展開を提示してきます。

・この展開は予想をつけずらかったところですが、予想できてしまう展開よりも、斜め上に裏切ってくれるので、さすが総括としての見応えがあります。

・細かいことを書いてしまうともったいないので、これは観てもらった方がよいです。

・当然サノスのとの対決もしっかりと描かれていますが、これもラスボスとしての締め方よりも一味違う展開としているところはさすがとしか言いようがありません。

・壮大なる4部作のように見えますが、MCUとしての広がりと連動を考えると、過去の映画史において新たな上映の手法を見出した作品かと思います。

・各キャラクターに思い入れがそれぞれ生まれるかと思いますが、それが魅力であり、マーベル映画として広くファンに支えられている理由かと思います。

・子供向けのようでなく、広く映画ファンに見てもらいたいシリーズだと思います。

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