【洋画】「シン・オブ・アメリカ〔2022〕」を観ての感想・レビュー

【監督】
【出演】
【個人的評価】

【あらすじ】主人公 ベンは、小さな町の保安官。ある日、人質事件の連絡を受ける。薬剤師を人質としている犯人グループは、10年前に発生した行方不明の女性を探していた。

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「ポスターはイメージとなります」

エドワード・ドレイク監督は、オーストラリアの脚本家兼映画監督で、2010年「Where Were you」で映画監督デビューをしています。ブルース・ウィリスを起用した作品が非常に多い監督です。

ブルース・ウィリスは、TVドラマ『こちらブルームーン探偵社』で話題となり本作に抜擢、一躍アクション俳優として注目され、アクションからコメディまで幅広い役どころを演じますが、一時低迷し、『パルプ・フィクション』の重要な役で再注目され、1998年の「アルマゲドン」で見事に返り咲きます。さらに「シックスセンス」では演技も評価されトップアクターとして地位を確固たるものとします。その後も「ダイハードシリーズ」や「エクスペンダブルズ」に出演し、話題性の高い俳優です。

原題は、「American Siege」となり、なんとなく、「シン」と付けた題名にあやかればいいんじゃね?というような雰囲気も感じます。

物語は、小さな町のなかで発生した人質事件には、実は過去の事件との関連があり、町の秘密に迫っていくストーリーです。

序盤から、とある小さな町が描かれ、ブルース・ウィリスはなかなか出てきません。

小さな揉め事が起こりながらも、小さな町の治安はある程度守られており、主人公のブルース・ウィリス演じるベンは、保安官という設定となります。

中盤以降アクションとなってきますが、特にブルース・ウィリスが活躍するよりかは、他の人々でいざこざが起こって行きます。

まあ、ギャラ等も考えると、主演とはいえ、派手に活躍させてしまうのもなんとなくつまらない気もします。

結構、凄そうな内容っぽいポスターではありますが、三流映画のあるある的なポスターであり、「ポスターはイメージとなります」ということです。

結果的には、マクレーン刑事ではなく、ベン保安官が事件を解決していくわけですが、本作の中心人物は、ベンではなく、犯人グループであります。

なお、ブルース・ウィリスは失語症のため、2022年3月で俳優業を引退しています。出演作が8本ほど待機した状態だったということもあり、本作も、登場しているシーンをうまくつなぎ合わせたと考えてもおかしくないです。

https://www.youtube.com/watch?v=UJXjR2iAPDs
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