【洋画】「#フォロー・ミー〔2020〕」を観ての感想・レビュー

【監督】
【出演】/デンゼル・ウィッテカー/ロナン・ルビンスタイン/パシャ・D・リチニコフ/
【個人的評価】

【あらすじ】主人公 コールは、ブロガーとして過激な動画を配信して人気を集めており、ある日、「究極のリアル脱出ゲーム」に招待され、仲間とともにロシアへと赴く。監獄のような廃墟で行われる脱出ゲームに参加していくも、そのゲームがただのゲームでないことに気がつく。

#フォロー・ミー(字幕版)

1998年の映画でそんな感じの作品があったような気もしますが、監督の手腕としてはかなりの差があるような気も

    ・ウィル・ワーニック監督は、2007年「Mr. Miller Dahl」で短編映画を制作し、テレビや映画などの作品を制作している監督です。

    ・キーガン・アレンは、アメリカ・カリフォルニア出身の俳優で2016年「疑わしき戦い」で俳優デビューをしています。

    ・物語は、人気YouTuberが「究極のリアル脱出ゲーム」に招待され、そこで、ゲームに参加するも、ただのゲームではないことが徐々にわかってくるストーリーです。

    ・主人公たちのノリがなかなか香ばしいところもあり、世界各国でYouTuberってこんな感じなのかなぁという固定概念の植え付け感があります。

    ・謎解きというか、失敗したら死んでしまうようなトラップだらけですが、これは映画です。

    ・オチはだいたい予想通りなところはあります。

    ・最後にわかりやすくネタバレしてくれるので、モヤモヤ感は残りませんが、多少イラッとします。

    ・フォロワーが増えると言うことは影響力が強くなるという点で、ブロガーやYouTuberには気になってしまう指標ですが、本作も、そんな数値化できる魅力で、中身の薄いところを多少でも濃く見せてくれます。

    ・「3リットルと5リットルの入れ物を使って正確に4リットルを測れ」などのナゾナゾもありますが、ダイ・ハード3で使われた問題でもあり、「ダイ・ハードでやってた」的な解き方はコント感もあります。

    ・謎解きというよりも、ゲームを解いて先に進んでいく構成が前半で、そこから徐々にゲーム自体がエスカレートしていきます。

    ・中盤以降はそのルーチン的なゲームから展開が変わってきますが、このゲームの本質が徐々にわかってきます。

    ・最終的には、落とし所はあるある的な要素もあり、予想できないことはないです。

    ・むしろ、1998年の映画でそんな感じの作品があったような気もしますが、監督の手腕としてはかなりの差があるような気もします。

    #フォロー・ミー(字幕版)

    #フォロー・ミー [DVD]

    #フォロー・ミー(吹替版)

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です