【洋画】「ベルリン、アイラブユー〔2019〕」を観ての感想・レビュー

【監督】ダイアナ・アグロン／ピーター・チェルソム／クラウス・クラウセン／フェルナンド・エインビッケ／ジャスティン・フランクリン／デニス・ガンゼル／ダニー・レヴィ／ステファニー・マーティン／ジョセフ・ラスナック／ティル・シュヴァイガー／マッシー・タジェディン／
【出演】ヘレン・ミレン／キーラ・ナイトレイ／ミッキー・ローク／ダイアナ・アグロン
【個人的評価】★★★☆☆

【あらすじ】新婚旅行でベルリンを訪れる予定だったジャレッドは、とある事情で、一人でこの地に訪れた。 11人の映画監督による、ベルリンを舞台にした短編映画のオムニバスで、様々の人間模様が描かれます。

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行ったことのある地域でも、そうでない地域でも、魅力をしっかりと詰め込んでいますので、気になった地域の作品から見始めるのも良いかもしれません

・2006年「パリ、ジュテーム」、2008年「ニューヨーク、アイラブユー」、2014年「リオ、アイラブユー」に続く「シティーズ・オブ・ラブ」シリーズのうちの1作となります。

・製作には、エマニュエル・ベンビイが関わっており本シリーズをしっかりとまとめ上げています。

・ 11人の映画監督による短編映画のオムニバス作品となっています。

・明確な区切りがわかりにくいですが、とにかく監督も多ければ登場人物も多いです。

・物語としては様々な登場人物が登場するオムニバス作品ではあり、10編の物語がありますが、9つの物語の繋がりを1つの物語でつなぎ合わせています。

・それぞれの物語は短くまとめられており、それなりに緩急はあるのですが、やはりまったり観ておくのが良いかと思います。

・シリーズでは各都市の良さをふんだんに盛り込んでおり、旅行記として地域の風景を観るだけでも楽しめる要素はあります。

・詳しく内容を書くほどの事はありませんが、この映画はそういう視点で観るのが最も良い鑑賞方法かとも思います。

・行ったことのある地域でも、そうでない地域でも、魅力をしっかりと詰め込んでいますので、気になった地域の作品から見始めるのも良いかもしれません。

 

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