【洋画】「バビロン〔2023〕」を観ての感想・レビュー


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【監督】
【出演】
【個人的評価】

【あらすじ】サイレント映画の大スター ジャックは、毎晩開かれるパーティの主役である。会場に訪れたエニーは夢を抱いてハリウッドにやってきた青年。新人女優のネリーはエニーと意気投合をし、1920年代のハリウッドで有名になっていく。

これほどまでに強烈な印象を残したマーゴット・ロビーが観られたことが一番の見どころ

・デミアン・チャゼル監督は、映画製作を夢見ていたが、高校時代にミュージシャンになろうとジャズドラムを学ぶ中、才能の限界を本能で理解し、再び映画の道を歩み、2013年第29回サンダンス映画祭に「セッション」のコンセプト作品を出品し、フィクション短編部門の最優秀賞を獲得しています。その後、2014年「セッション」を完成させ、一躍高い評価を得ています。

・ブラッド・ピットは、1987年『追いつめられて』で端役として映画デビューをし、後に『テルマ&ルイーズ』での出演で注目され、『リバー・ランズ・スルー・イット』で知名度を高めています。1995年『12モンキーズ』で、ゴールデングローブ賞助演男優賞を受賞し、アカデミー賞助演男優賞にも初めてノミネートされたことで、名実ともに人気のある役者です。

・マーゴット・ロビーは、米国のTVドラマ『PAN AM/パンナム』で話題となり、その後、2013年の『ウルフ・オブ・ウォールストリート』でブレイクをして以降、「スーサイド・スクワッド」のハーレイ・クイン役でも人気となっています。

・物語は、1920年のハリウッドを舞台に、成功を夢見た青年と新人女優、そしてサイレント映画のスターの3人を中心として映画業界を描いていくストーリーです。

・序盤から、カリフォルニアの郊外で馬を引き取るつもりが、象になってしまった状況で、象を運搬することになることになります。

・この象が結局、何になるのかということですが、映画業界人たちのパーティに呼ばれた見世物としての象ということになります。

・夜な夜な開かられるパーティは、まるで酒池肉林な会場であり、この雰囲気が本作の根底にあります。

・主人公は、エニーとなるのですが、その後登場するネリーのキャラクターは圧倒的な存在感があり、本作はマーゴット・ロビー演じるネリーの魅力で詰め込まれた作品となります。

・「人は、スターになるんじゃない、スターが違うかどっちか。私はスター。」

・ネリーのキャラクターは、マーゴット・ロビーだからこそその魅力とイメージにぴったりでもあり、登場してから、強烈なイメージを持っています。

・映画スターのジャックも本作の中心的なところでもありますが、ブラッド・ピットが演じているところもあり、その風格は充分です。

・問題は、本作の主人公は、ネリーでもジャックでもなく、エニーとなります。

・さらに言ってしまえば、本作の中心にあるのは映画であり、その映画業界に関わった男女の物語でもあります。

・エニーとネリーは映画の現場で仕事をつかみ取りながら、徐々にその世界の深さにはまり込んでいきます。

・中盤までは、その成り上がりがとても面白く描かれています。

・特にネリーの天性の才能は、自らは言っているかのように「スター」であり、涙を流すシーンやパーティのシーンはとても素晴らしいです。

・その素晴らしさというのは、人間の身体的な魅力と
デミアン・チャゼル監督の音楽のセンスにもよると思います。

・音楽や音響効果は過去の作品からもわかるように正しくデミアン・チャゼル監督だからこその演出かと思います。

・時代は1920年代のアメリカの映画業界を描いており、この当時ではサイレント映画の時代でもあります。

・本作は、185分という時間ではありますが、物語自体は全然ダレることもなく、一気に観られる演出になっています。

・映画の撮影シーンも出てきますが、バーで初めて仕事をもらったネリーの魅力は素晴らしすぎます。

・身体的魅力のように見えますが、決してグラマラスではないマーゴット・ロビーの魅力は、まさに、その存在感としか言いようがないところでもあります。

・何度も繰り返される撮影のシーンも、映画業界のあるあるなところを面白くリアルに描いているところかと思います。

・中盤の音響と演技のやり直しのシーンところでは、本当に何度も何度もループをするかのように、観ていてそのスタッフの苦労等もわかります。

・とにかくエニーとネリーを中心に描かれていくので物語を見失うこともなく、映画製作や映画業界を描きながら、映画についてのテーマ的なところが見え隠れするようなところがあります。

・現代ではコンプライアンスの問題もありますが、1920年代の話でもあり、色々と無茶をしているなぁとも思えます。

・中盤以降は、さらに混沌とした物語となっていきますが、意外と結末はサラッと説明されます。

・終盤できっちりと今までの伏線を回収するような展開もあり、本作が映画について描いた作品だということを思い知らされます。

・明確に主人公や主要な登場人物はいますが、最終的に本作は、人物について描いた作品というよりも、その業界を描いたところにあると思います。

・よくよく思うと、「ニュー・シネマ・パラダイス」感もありますが、その見方でも良いでしょう。

・個人的には、これほどまでに強烈な印象を残したマーゴット・ロビーが観られたことが一番の見どころと思う作品ではあります。

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