作品紹介
【監督】ブノワ・ドゥローム
【脚本】サラ・コンラット
【出演】ジェシカ・チャステイン/アン・ハサウェイ/アンデルシュ・ダニエルセン・リー/ジョシュ・チャールズ/
【あらすじ】1960年代のアメリカ郊外。隣同士に暮らす親友のアリスとセリーヌは、同じ年頃の息子を持ち、理想的な生活を送っていた。しかし、ある事故によって幸せな日常は崩れ去り、互いへの疑念と妄想が少しずつ膨らんでいく。
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サイコスリラーとして怖いだけでなく、人間心理にも踏み込んだ作品になりそう
ブノワ・ドゥローム監督は、長年撮影監督として『青いパパイヤの香り』『博士と彼女のセオリー』などを手掛け、本作で長編監督としてサスペンス作品に挑んでいます。
ジェシカ・チャステインは、TVドラマに出演をし、2008年『Jolene』で映画デビューをしています。2011年『ヘルプ 心がつなぐストーリー』では、第84回アカデミー賞助演女優賞にノミネートされています。その後も、『欲望のバージニア』『ゼロ・ダーク・サーティ』などに出演し、演技力を評価されています。
アン・ハサウェイは、ニューヨーク ブルックリン生まれで、1999年にTV ドラマでデビューしています。2001年「プリティプリンセス」で 映画主演を務め、のちに多数の作品に出演し活躍している女優です。2012年のミュージカル 映画「レ・ミゼラブル」で、大幅な減量に加えて髪を短く切り落とした渾身の役作りと見事な歌唱力でアカデミー助演女優賞を受賞しています。2012年に俳優のアダム・シュルマンと結婚しています。
物語は、親友同士だった二人の女性が、一つの事故をきっかけに少しずつ疑心暗鬼へと陥っていく心理サスペンスなストーリーです。
単なるスリラーではなく、喪失感や嫉妬、母親としての愛情、思い込みと現実の境界を描いた作品になっている印象があります。
舞台は1960年代のアメリカ郊外で、美しく整った街並みと家庭生活が描かれる一方、その平穏な日常が徐々に崩れていく演出にも期待したいところです。
予告編では「これは妄想?それとも現実?」というコピーが印象的で、最後まで真実が見えない展開になりそうです。ヒッチコック作品へのオマージュも意識されているようで、クラシカルな心理スリラーを好む人には楽しめる作品になるのではないかと思います。
94分という上映時間のため、人物描写とサスペンス要素のバランスがどのようにまとめられているかも見どころになりそうです。
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