【日本映画】「劇映画 孤独のグルメ(2025)」★★★☆☆

作品紹介

【監督】松重豊
【出演】松重豊/内田有紀/磯村勇斗/村田雄浩/ユ・ジェミョン/塩見三省/杏/オダギリジョー/
【個人的評価】★★★☆☆

【あらすじ】輸入雑貨の貿易商を営む井之頭五郎は、かつての恋人の娘から依頼を受け、フランスで仕事をすることになります。慣れない土地で仕事をしながらも、いつものように空腹を満たすため、おいしい料理を求めていきます。

「孤独のグルメ」が好きな人であれば

監督:松重豊, Writer:田口佳宏, Writer:松重豊, 出演:松重豊, 出演:内田有紀, 出演:磯村勇斗, 出演:村田雄浩, 出演:ユ・ジェミョン, 出演:塩見三省, 出演:杏, 出演:オダギリジョー

松重豊監督は、舞台や演劇の製作に携わっていましたが、俳優を目指すようになり、東京サンシャインボーイズに参加しています。1986年には劇団「蜷川スタジオ」に入団し、1989年に退団し、フリーの俳優として多数の作品に出演しています。1992年「地獄の警備員」で映画デビューをし、多くの作品に出演しています。NHK連続テレビ小説「ちりとてちん」「孤独のグルメ」脇役から主演まで、独特な個性のある名優です。

内田有紀は、小学6年生のときにスカウトされ、中学2年よりモデルとして活躍後、1992年に『その時、ハートは盗まれた』で女優デビューをしています。1994年には歌手デビューもしており、国民的な人気となっています。1995年「花より男子」で映画デビューをし、2000年に「★☆北区つかこうへい劇団」へ入団し、演技を勉強後、2002年『北の国から 2002遺言』を最後に芸能界を引退し、吉岡秀隆と結婚しています。5年後に離婚をし、女優業を再開、映画やドラマで活躍をしています。

原作は、原作・久住昌之、作画・谷口ジローによる漫画「孤独のグルメ」となり、雑誌 月刊PANJA(現在廃刊)やSPA!で連載しています。全32話で連載は止まっていますが、1話完結のグルメマンガで、独特な台詞回しと緻密な画風で女性読者が4割を占める人気作となっています。

物語は、輸入雑貨の貿易商を営む主人公は、仕事の傍ら、空腹になると好みの店を探し、満足のいく食事をすることで日々を過ごし、ある時、かつての恋人の娘の依頼でフランスで仕事をしながらも、空腹を満たす食事をするストーリーです。

物語は序盤から、フランスへ向かう飛行機の中にいる五郎の姿から始まり、機内食でチキンにするのか、ビーフにするのか悩み、このあたりから、すでに「孤独のグルメ」らしさが感じられます。

「孤独のグルメ」といえば、輸入雑貨の貿易商を営む井之頭五郎が、仕事の合間に自分の腹と相談しながら店を探し、ひたすら食事を楽しむ作品です。

フランスで仕事をしながらも、やはり五郎は空腹になり、小芝居→食事→小芝居→食事のループで物語が描かれていきます。海外を舞台にしているため、これまでとは違った料理や食文化が登場するのも本作の面白いところです。

五郎が料理を前にして何を選ぶのか、どんな感想を持つのか、松重豊が料理を食べる姿を見るという部分が本シリーズのセオリーで、「孤独のグルメ」が好きな人であれば、テレビドラマの延長として楽しめる作品だと思います。

いつも通りの「孤独のグルメ」的なところでとどめてくれても良かったのですが、110分の映画として作品とする以上は、物語性を織り込むのも理解はできますが、映画化というのはさすがにちょっと違うかなぁと思うところです。

予告編

関連商品

監督:松重豊, Writer:田口佳宏, Writer:松重豊, 出演:松重豊, 出演:内田有紀, 出演:磯村勇斗, 出演:村田雄浩, 出演:ユ・ジェミョン, 出演:塩見三省, 出演:杏, 出演:オダギリジョー
著:久住 昌之, イラスト:谷口ジロー
¥1,100 (2026/09/07 22:14時点 | Amazon調べ)
扶桑社
¥770 (2026/09/07 22:14時点 | Amazon調べ)