【洋画】「インビジブル 暗殺の旋律を弾く女〔2018〕」を観ての感想・レビュー

【監督】

【出演】

【個人的評価】

【あらすじ】主人公は盲目のピアニスト ソフィア。彼女の住むアパートには裏社会を牛耳る大物がおり、その娘がある日転落死を遂げます。現場にいたマークがその真相を知っていましたが、実はソフィアもまたその事件の際にアパートにいたことで、ロシアンマフィアや英国情報部に狙われることになる。

インビジブル 暗殺の旋律を弾く女 (字幕版)

そこまでハードボイルドではないところがモヤモヤする点かも

・テレビシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」のナタリー・ドーマーが主演サスペンス。

・監督のアンソニー・バーンは、プライベートではナタリー・ドーマーのパートナーでもあり、共に脚本も担当しています。

・目が見えない主人公 ソフィアは、目が見えないながらもピアニストとして生活をしています。

・盲目ということで、音には敏感ということですが、自宅での行動にはちょっと疑問が湧きます。

・部屋は綺麗であり、目が見えないからこそ、行動が不自由であることです。

・そういう疑問がありつつも序盤以降、マークが関わることで、盲目が強調されつつも、徐々にその印象が薄れていきます。

・事件の背景には組織ぐるみの疑惑がわかり始めます。

・ついには、盲目ながらも事件に対しての真相暴きが始まり、サスペンス要素が強くなります。

・最終的には、どんでん返し的な展開となりますが、腑に落ちにくい点は、過去の出来事と現在の出来事の描き分けが弱いために、理解しずらいところがあります。

・ポスターの印象ではハードボイルドな主人公のイメージですが、そこまでハードボイルドではないところがモヤモヤする点かもしれません。


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