作品紹介
【監督】清水崇
【脚本】尾ヶ井慎太郎/清水崇
【出演】尾上松也/奥智哉/堀田真由/佐野岳/小野塚勇人/永瀬莉子/中村莟玉/高島礼子/滝藤賢一ほか
【あらすじ】主人公 金田一耕助は、大学生の井川辰弥のもとに母の訃報が届いたことで、岡山県の山奥にある「八つ墓村」を訪れることをに誘われる。そこで辰弥が名家・田治見家の遺産相続人であることが判明する一方、彼の帰還に合わせるかのように不可解な連続殺人事件が発生していく。
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過去にも何度も映画やドラマとして映像化されてきた作品ですが
清水崇監督は、小栗康平監督「眠る男」やそのほかの映画スタッフとして活動後、2001年「富江 re-birth」で映画監督デビューをしています。ホラー映画を始め、様々なジャンルの作品を手掛けています。
尾上松也は、六代目尾上松助の息子であり、二代目尾上松也を襲名しています。2001年「シベリア超特急2」で映画デビューをしており、その後、テレビや映画に出演しています。
物語は、大学生の母親が亡くなったことで、その大学生と探偵が故郷の村に帰村するが、そこでは遺産相続に関係する事件が起こっていたというストーリーです。
『八つ墓村』は、横溝正史によるミステリーの名作を完全新作として映画化した作品で、2026年は金田一耕助が初登場してから80周年という節目でもあり、改めて映画化がされています。
過去には、1951年版:松田定次監督、金田一耕助=片岡千恵蔵、1977年版:野村芳太郎監督、金田一耕助=渥美清、1996年版:市川崑監督、金田一耕助=豊川悦司の3作品が作られています。
今回は、清水崇監督作品ともなり、過去作品と比べてホラー感のある作品になるのかもしれません。
本作では、単純な「呪いや祟り」を描くだけではなく、村に残された人間関係や血筋、そして過去から続く因縁をミステリーとして描いている点であり、予告編を見る限り、山奥にある村の不気味な雰囲気や、何かが起こりそうな緊張感はかなり強く感じられます。
過去にも何度も映画やドラマとして映像化されてきた作品ですが、どうしても過去の映像作品と比較されることになりそうで、過去の作品をそのまま再現するのではなく、清水崇監督ならではのホラー演出と現代的な感覚を組み合わせているのであれば、新しい『八つ墓村』として楽しめる作品になっていると思います。
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