【今週公開の新作映画】「アンダーニンジャ(2025)」公開情報と私感

作品紹介

【監督】
【原作】花沢健吾
【出演】山﨑賢人//山本千尋//坂口涼太郎/長谷川忍//岡山天音/

【あらすじ】時代は、太平洋戦争後、敗戦国となった日本にアメリカよりGHQがやってきて、GHQからの命令は「忍者」組織の解体だった。しかし、現代となり、忍者として暗躍をしている人々がいた。

公式サイト

山﨑賢人が主人公なところがちょっと気になりますが

福田雄一監督は、フリーの放送作家となり、さまざまなバラエティ番組を手掛け、2005年「THE3名様」でドラマ監督を受け持ち、2009年『大洗にも星はふるなり』で映画監督としてデビューをしています。その後、 『33分探偵』『勇者ヨシヒコシリーズ』など、コメディ作品を得意とする監督です。

は、中学生の頃にスカウトされ、雑誌のメンズモデルとして活躍、その後、2010年『熱海の捜査官』でテレビドラマデビューをし、2011年『管制塔』で映画初出演をしています。テレビや映画に多彩な才能で活躍している俳優です。

浜辺美波は、東宝シンデレラオーディションでニュージェネレーション賞を受賞、その後多数の映画に出演し、『君の膵臓をたべたい』で話題となりました。

物語は、現代社会で忍者として活動をしている主人公が、戦後70年近くも潜伏している「アンダーニンジャ」という組織を調査していくストーリーです。

本作は、2018年より週刊ヤングマガジンで連載をしている漫画「アンダーニンジャ」が原作で、現在14巻まで発売されており、続刊中となっています。

2023年には、全12話でアニメ化もされています。

現代に忍者がいるという視点での物語で、意外と物語的にはコントのような感じもしますが、完全無欠なヒーローではないところに交換が持てます。

なお、原作の絵柄が写実的な絵柄で非常にうまい画風なので、読みやすい漫画でもあり、実写化も大きな違いなく見やすい気がします。

「アイアムアヒーロー」『ボーイズ・オン・ザ・ラン』など、実写化された作品も多く、花沢健吾作品と実写映画は相性がよいとは思います。

山﨑賢人が主人公なところがちょっと気になりますが、漫画の実写化の際の主人公御用達みたいなもので、失敗作も成功作もあるので、今回はどちらになるのかも気になります。

現在、完結をしていない作品ではありますが、8巻くらいで区切りのつく展開ともなっているので、このあたりまでが、映画化されているのかと思います。

予告編

個人的に勝手に思う関連作品