作品紹介
【監督】アンソニー・ルッソ/ジョー・ルッソ
【出演】ミリー・ボビー・ブラウン/クリス・プラット/キー・ホイ・クァン/スタンリー・トゥッチ/ジェイソン・アレクサンダー/ブライアン・コックス/ジェニー・スレイト/ジャンカルロ・エスポジート/アンソニー・マッキー/ビリー・ボブ・ソーントン/
【あらすじ】主人公 ミシェルは、人類に反旗を翻したロボットが収容されている土地「エレクトリック・ステイト」でクラス孤児。ある日、亡くなった弟 クリストファーに似た雰囲気のロボット コスモに出会い、コスモとともに弟を探していく。
公式サイト
ルッソ兄弟監督作品でもあり、まとめ方に関してはしっかりできているのかと
アンソニー・ルッソ監督/ジョー・ルッソ監督は、アンソニー・ルッソとジョー・ルッソの兄弟で、大学で映画製作を始めます。1997年「Pieces」を制作し、スティーブン・ソダーバーグ監督に見いだされ、2002年『ウェルカム・トゥ・コリンウッド』を制作しています。「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」「アベンジャーズ/エンドゲーム」を制作し、名実ともに実績ある監督です。
ミリー・ボビー・ブラウンは、2013年よりテレビドラマに出演し、2019年「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ
Godzilla: King of the Monsters」で映画初出演をしています。その後、Netflixオリジナル映画などに出演をし、幅広く活躍している女優です。
物語は、近未来の世界で、ロボットは危険な存在として教えられて来た孤児の少女が、行方不明の兄弟に雰囲気の似たロボットと共に、兄弟を探していくストーリーです。
本作は、Netflixで2025年3月14日から配信される作品であり、劇場用作品ではないようです。
近未来の物語でもあり、ロボットの世界と人間の世界が描かれていきますが、主人公視点の自分探し的なロードムービーではあります。
アベンジャーズシリーズのルッソ兄弟監督作品でもあり、まとめ方に関してはしっかりできているのかと思います。
128分の内容でもあり、長くもなく短くもない内容で、物語も特に真新しい作品でもないのですが、やはりルッソ兄弟監督の卓越したまとめ方が本作の非常に強い魅力となっているかと思います。