作品紹介
【あらすじ】主人公の男はゴミを拾い集める生活をしている、そこに一人の女性が現れたことで事態が変わっていく。
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「生きものの記録」といえば、黒澤明監督の映画にも同様のタイトルの作品があり
井上淳一監督は、若松孝二監督に憧れ、若松プロに入り、1990年『パンツの穴 ムケそでムケないイチゴたち』の一編でで監督デビューをしています。2013年『戦争と一人の女』で長編映画を手掛け、非常に短期間で低予算ながらも、しっかりと作り上げています。2024年「福田村事件」で製作と脚本にも携わっています。
永瀬正敏は、1983年『ションベン・ライダー』で映画デビューをし、日本のみならず、海外からのオファーされ、1989年『ミステリー・トレイン』にも出演しています。写真家としても活躍しており、数々の個展を開催するなど精力的な個性派俳優です。
物語は、東日本大震災後を舞台に2人の男女の関わり合いを描いたストーリーです。
本作は、永瀬正敏が原案・主演をしており、強いメッセージ性を感じるような作品です。
「生きものの記録」といえば、黒澤明監督の映画にも同様のタイトルの作品があり、似たような内容にまとめていると思われます。