【監督】城定秀夫
【出演】磯村勇斗/北村優衣/宇野祥平/毎熊克哉/山本直樹/
【あらすじ】とある無人島に暮らす男性2人と女性1人。宗教団体「ニコニコ人生センター」に所属する3人はその島で奇妙な生活をつづけていた。
予告編冒頭の大波がとても気になります
・城定秀夫監督は、ピンク映画やオリジナルビデオで助監督を務め、2003年『味見したい人妻たち』で映画監督デビューその後もピンク映画のみならず、多彩な作品を送り出している監督です。
・磯村勇斗は、高校の頃から役者を志し、2015年『仮面ライダーゴースト』でレギュラー出演を果たしています。その後、2017年「ひよっこ」では主人公の結婚相手となる役を演じています。2022年第45回日本アカデミー賞で、『ヤクザと家族 The Family』と『劇場版 きのう何食べた?』で新人俳優賞を受賞し、今後が期待できる俳優です。
・北村優衣は、14歳の頃に「レプロ次世代スターオーディション」で合格をし、芸能界入りをしています。2016年「HANA」で映画初出演をし、「シグナル100」「13月の女の子」などの映画をはじめ、TVや舞台でも活躍する女優です。
・原作は、1999年に『ビッグコミックスピリッツ』で連載された山本直樹の漫画です。
・主題歌は、曽我部恵一「ぼくらの歌」となっており、映画音楽も曽我部恵一が担当しています。
・物語は、カルト宗教を信仰する男女3人が、無人島生活の中で生活をしていくうちに、本能と欲望をむき出しにしていくストーリーです。
・城定秀夫監督作品は、様々な作風を持ち味としており、今回、山本直樹原作の漫画の映画化ということもあり、とても独特な世界観で作り上げられた作品になっているのかと思います。
・毎熊克哉も出演しており、この点も気になるところですが、原作者の山本直樹も出演しているようです。
・R15指定の作品となるので、鑑賞には注意が必要です。
・なお、予告編冒頭の大波がとても気になります。