【映画まとめ】緻密な設定と一歩先を行く展開を提示するクリストファー・ノーラン監督作 4選

クリストファー・ノーラン監督は、イギリスで映画の制作を学び、1998年『フォロウィング』で長編映画の監督としてデビューしています。2000年『メメント』で様々な賞を受賞し注目され、新生『バットマン』シリーズで高評価を得ています。CGを極力使わないことでも知られ、特撮により、リアリティのある映像を作り出しています。

個人的には、「メメント」「インソムニア」「バットマン ビギンズ」と来て、「メメント」の一発屋感を感じてしまったのですが、「ダークナイト」の完成度は、映画史に残る傑作なのかとも思います。以降の監督作も、観続けてはいますが、「ダンケルク」は、予告で煽った割にはいまいちだったなぁとは思っています。なお、「メメント」は記事作成中ですが、それを待たずしてまとめ記事を作った理由は、あえて書きません。

【映画】「ダークナイト〔2008〕」

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【監督】クリストファー・ノーラン
【出演】/マイケル・ケイン/
【個人的評価】

【ポイント】正義と悪者という視点がおかしくなってくる。本作のタイトルもバットマン映画ながら、そのタイトルはなくしてしまっているところもポイント。もともとバットマンをモチーフにして、他のことがメッセージとなっているところもあり、名作と呼ばれるところではあります。

https://6kajo.com/2018/08/461368232-html/

【映画】「インセプション〔2010〕」

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【監督】クリストファー・ノーラン
【出演】レオナルド・ディカプリオ//ジョゼフ・ゴードン=レヴィット
【個人的評価】★★★☆☆

【ポイント】初見では、この先行きのわかる展開がつまらないという印象でしたが、やはり、夢の中にダイブするという点については面白く、ダイブした夢からさらにダイブするなどという、ドラえもんののび太的昼寝映画とも言えます。

https://6kajo.com/2018/07/460679697-html/

【洋画】「TENET テネット〔2020〕」

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【監督】クリストファー・ノーラン
【出演】/ディンプル・カパディア/マイケル・ケイン/
【個人的評価】★★★★☆

【ポイント】時間の逆光という概念でのタイムトラベルを描いており、意外とありえそうな設定で成り立っています。特に逆光中には空気を吸い込みにくいので、酸素マスクが必要というところなど、科学考証もなんとなく理にかなっているように見せているところは素晴らしい。

https://6kajo.com/2020/11/post-14735/

【洋画】「インターステラー 〔2014〕」

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【監督】クリストファー・ノーラン
【出演】/アン・ハサウェイ/ジェシカ・チャステイン
【個人的評価】★★★★☆

【ポイント】この作品での異質世界観はやはりすごい。地球上では常識的なことが、他の惑星や環境では常識とはならないというところはまさしく、ノーラン作品でならではの新しい視点。

https://6kajo.com/2019/09/20190920-1568930400/

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