【監督】大森貴弘
【原作】サンエックス
【脚本】吉田玲子
【ナレーション】井ノ原快彦/本上まなみ/
【あらすじ】主人公はすみっコたち。キャンプに出かけたすみっコたちは、「5年に1度の青い大満月の夜、魔法使いたちがやって来て夢をかなえてくれる」という伝説で、5人兄弟の魔法使いに出会う。
過剰な期待をせずに子供と一緒に観ることで、ついついその世界にハマってしまう作品かもしれません
・大森貴弘監督は、アニメーターとして活動をし、1996年「赤ちゃんと僕」で監督デビューをしています。『はいぱーぽりす』『魔法のステージファンシーララ』を手掛け、近年は、『地獄少女』『バッカーノ!』『夏目友人帳』『デュラララ!!』 などの監督をしています。
・井ノ原快彦は、12歳よりジャニーズ事務所に所属しており、V6のメンバーとなります。2007年に瀬戸朝香と結婚をしており、多彩な才能と温厚な雰囲気で好感度が高いです。
・「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」に続く劇場アニメ第2弾
・すみっコぐらしは、多数のヒットキャラクターを生み出しているサンエックスによるキャラクター。
・ ? ?主題歌は、BUMP OF CHICKEN「Small world」となっていますが、BUMP OF CHICKENのタイアップは毎回「タイアップ相手とバンドのイメージが釣り合わないなぁ」とは思います。
・物語は、「5年に1度の青い大満月の夜、魔法使いたちがやって来て夢をかなえてくれる」という伝説で5人の魔法使いと出会い、そのことで、たぴおかが魔法使いと間違えられて、月へ連れて行かれてしまうストーリーです。
・脚本は、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の吉田玲子が手掛けており、1作目とスタッフが一部変わっているものの、再び一定の良作感はあると思います。
・過剰な期待をせずに子供と一緒に観ることで、ついついその世界にハマってしまう作品かもしれません。