【今週公開の新作映画】「WILL(2024)」が気になる。

【監督】
【出演】/コムアイ/)/(MOROHA)/

【あらすじ】俳優 東出昌大は、山奥で猟銃を使い、狩猟をしながら、水道もガスも電気もない場所で生活をしていくドキュメンタリー

非常に挑戦的な作品にも

エリザベス宮地監督は、2009年「みんな夢でありました」でドキュメンタリー作品として映画監督をしています。2008年にはミュージックビデオを制作しており、様々なアーティストのミュージックビデオを制作しています。ドキュメンタリーな作品を多く制作しており、2024年「WILL」は、東出昌大サイドよりオファーがあり、制作をしています。

東出昌大は、高校時代に第19回メンズノンノ専属モデルオーディションでグランプリで受賞し、芸能界に入ります。モデルとして活躍後、2012年『桐島、部活やめるってよ』で映画デビューをし、第36回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。2013年NHKの連続テレビ小説『あまちゃん』『ごちそうさん』に出演し、『ごちそうさん』で共演した女優の杏と結婚していますが、後に離婚をしています。2014年『クローズEXPLODE』で映画初主演をし、以降、『菊とギロチン』『寝ても覚めても』等で評価されています。不倫報道により一時期低迷していましたが、現在はフリーの俳優として再起しています。

物語は、俳優である東出昌大が、電気、ガス、水道のない山奥で、狩猟をしながら生活をしていくドキュメンタリーです。

東出昌大自身が、1年間生活をしてきたドキュメンタリーでもあります。なぜ、そんなことをしてきたのかも作品内で語られており、生きていくことを見つめ直していくことなんだと思います。

音楽は、ラップグループ「MOROHA」が手掛けており、東出昌大自身の長年の友人でもあります。

コムアイも出演しているようですが、彼女は、鹿の解体ができる特技を持っています。

140分という時間ではありますが、ドキュメンタリーでもあるので、メッセージ性がかなり強い作品でもあります。非常に挑戦的な作品にも感じられます。

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