作品紹介
【監督】出渕裕
【出演】上坂すみれ/戸谷菊之介/小清水亜美/小林親弘/佐藤せつじ/松村柚芽/林原めぐみ/
【あらすじ】2030年の日本を舞台にレイバー社会にも陰りが見えてきている社会状況のなか、特車二課の仕事は変わらずあり、「AV-98Plus イングラム」とともに治安を守っていく。
公式サイト
初期のOVAなどのゆるい内容の物語になっているのかと
出渕裕監督は、1978年『闘将ダイモス』の敵ロボットデザイン担当としてデビューをし、その後、「機動戦士ガンダムシリーズ」や「機動警察パトレイバーシリーズ」でのメカデザインをしています。アニメ以外にもスーパー戦隊シリーズでのデザインもしています。
上坂すみれは、子役タレントとして活動をし、2012年『パパのいうことを聞きなさい!』で声優デビューをしています。声優以外にも2013年よりアーティストデビューをしており、声優以外の活動もしている声優です。
物語は、2030年の日本を舞台にレイバー社会にも陰りが見えてきている社会状況のなか、特車二課の仕事は変わらずあり、「AV-98Plus イングラム」とともに治安を守っていくストーリーです。
主人公は、久我十和でイングラム1号機パイロットとなっています。過去作品では泉野明が主人公となっていましたが、本作では過去作品の、後藤隊長や篠原遊馬などのキャラクターは、特車二課にはいない事になっています。別の何かの形で登場する可能性もありますが、現時点ではわかりません。
機動警察パトレイバー EZYは、全8話・全三章構成となっています。今回の映画版では、は第1話「トレンドは#第二小隊」、第2話「閑中妄あり」、第3話「ホンモノが一番」の3つの話が描かれます。「File 2」2026年8月に、「File 3」は2027年3月に公開予定です。すでに各話のタイトルが決まっており、「トレンドは#第二小隊」「閑中妄あり」「ホンモノが一番」「ワインと銃弾」「あさき夢みし」「恋のサバイバル」「おもちゃの国・前編」おもちゃの国・後編」となっています。
機動警察パトレイバーは、OVAを制作する前提で企画された作品で、「ヘッドギア」という制作集団により作られています。「ヘッドギア」は、漫画の原作者のゆうきまさみの意向で結成されており、ゆうきまさみ、出渕裕、伊藤和典、高田明美、押井守らがメンバーとなっています。
今回の機動警察パトレイバーにはスタッフの中に押井守の名前がないのと、主題歌に泉野明のモデルと言われている永井真里子を起用している点より、初期のOVAなどのゆるい内容の物語になっているのかと思います。
少なくとも、「機動警察パトレイバー The Movie」「機動警察パトレイバー2 The Movie」のように後藤隊長や南雲隊長が主役のような作品ではないと思います。
AV-98Plus イングラム自体はほぼ初代のデザインとの変更はないのですが、多少角ばった印象とパトランプの形状などが新しくなっています。どこか零式のシルエットにも似ているように思います。
なお、主人公を含むキャラクターデザインは、個人的にはちょっと受け入れがたいです。特に、主人公 久我十和の印象的に主人公っぽくなかったり、女性なんだか男性なんだかわからないところは、ちょっと違うかなぁと思います。
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