【日本映画】「午前0時、キスしに来てよ 〔2019〕」を観ての感想・レビュー

【監督】新城毅彦
【原作】
【出演】/八木アリサ//酒井若菜/
【個人的評価】

【あらすじ】主人公 花澤日奈々は、高校の優等生と死て一目置かれる存在の女子校生。ある日国民的スターの綾瀬楓が映画の撮影のために学校にやってくるが、そのときに2人は出会い、芸能人と一般人との恋愛がはじまる。

ド直球な物語でもあるので、リラックスした状態で観れば、スッと受け入れられる作品

新城毅彦監督は、テレビドラマの制作を数多く行い、2006年「ただ、君を愛してる」で長編映画監督デビューをしています。

とともに「胸キュン映画三巨匠」とも呼ばれています。

片寄涼太は、GENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバーで、俳優としても活躍しています。「きみと、波にのれたら〔2019〕」では初めて、声優を演じています。

橋本環奈は、2009年にダンス&ボーカルユニットの「DVL」に参加し、その後後継グループ「Rev. from DVL」でのイベント中に奇跡の一枚の写真を撮られ、一躍話題となる。その後、モデルや俳優として話題の人となっています。

本作は、 みきもと凜の漫画が原作となっており、別冊フレンドの連載されていましたが、2020年8月号で完結をしています。

実写映画化は難しいと言われていましたが、今回はスタッフの熱意により、実写映画化に至っています。

物語は、普通の女子高生の前に現れた芸能人との格差恋愛を描いたラブコメディです。

序盤では、日奈々と楓の出会いが描かれ、普通の学園モノに、芸能人が絡んでくるという展開です。

ころんだときにパンツが見えますが、どう見ても普通のパンツではないところはツッコミどころではありますが、それはそれなんだろうなぁとは思います。

橋本環奈目線で描かれているため、相手役の片寄涼太の視点はあまり多く描かれません。

その分、楓の魅力が充分に引き立つところはあり、わかりやすいくらいにトキメキ感があります。

王道的な展開でもあるので、主役の二人に注目しているだけで、物語を見失うこともありません。

江ノ島電鉄周辺が舞台として多く登場しており、舞台となった場所をめぐるのも良いかもしれません。

ただし、行動している位置関係はちょっと実際とは異なるので、それはそれです。

また登場人物の私服をみても、ちょっと気になるファッションをしています。

橋本環奈の黒目は黒じゃないというところもよく分かるくらいに目をよく見られます。

ド直球な物語でもあるので、リラックスした状態で観れば、スッと受け入れられる作品かと思います。

午前0時、キスしに来てよ

午前0時、キスしに来てよ

片寄涼太, 橋本環奈, 眞栄田郷敦, 遠藤憲一
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