作品紹介
【監督】近藤亮太
【脚本】岡田道尚
【出演】重岡大毅/原菜乃華/田中みな実/伊藤歩/黒田大輔/森岡龍/九十九黄助/石丸幹二
【あらすじ】主人公 初海航は、高校生の妹・幸来から助けを求める電話を受け、彼女のもとへ駆けつけます。そこで航が目にしたのは、幸来が意図せず死なせてしまった部活顧問の教師の遺体だった。妹を守るため、航は生成AIに「完全犯罪を成立させる方法」を尋ねる。
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生成AIが急速に身近になっている今だからこそ成立するテーマでもありますが
近藤亮太監督は、2023年「百奇夜噺」で映画監督デビューをし、『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』などを手掛けています。
重岡大毅は、ジャニーズ事務所に入所し、Hey! Say! 7WESTのメンバーとなります。その後、2008年「DRAMATIC-J」でドラマ出演をし、2013年「寮フェス! 〜最後の七不思議〜」で映画初出演しています。 2013年「関西ジャニーズJr.の京都太秦行進曲!」で初主演をしています。
原菜乃華は、2009年にオーディションに合格し、子役として活動し、様々なテレビ番組等に出演しています。2010年「BOX 袴田事件 命とは」で映画デビューをし、2022年「すずめの戸締まり」では声優に初挑戦しています。
物語は、高校生の妹からの電話で妹のもとに駆けつけるが、そこには意図せずに死なせてしまった部活の顧問がおり、生成AIに完全犯罪を尋ねていくストーリーです。
「完全犯罪」と「生成AI」を組み合わせているところが、今風な作品でもあり、犯罪計画や証拠隠滅を題材にしたサスペンス作品は数多くありましたが、そこに生成AIを組み込むことで、現代ならではの物語になっています。
「兄妹は生成AIに全てを託した」という設定が紹介されており、AIの便利さと、その裏側にある怖さが作品の大きなテーマになっています。
兄妹がAIを利用して事件を隠蔽しようとする一方で、予期せぬ事態が次々と起こり、さらに謎の女が登場し、「AIが完全犯罪を作る」という単純な物語ではなく、AIが導き出した計画と現実とのズレがどのように描かれるのかが気になるところです。
生成AIが急速に身近になっている今だからこそ成立するテーマでもありますが、サスペンス映画としてどこまで緊張感のある物語に仕上がっているのかがきになるところです。
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