【今週公開の新作映画】『トイ・ストーリー5』2026年7月3日公開情報と私感

作品紹介

【監督】アンドリュー・スタントン
【共同監督】ケナ・ハリス
【出演】唐沢寿明/所ジョージ/日下由美/広瀬アリス/佐野勇斗/井上和/松井ケムリ/天野叶愛/竜星涼/戸田恵子/三ツ矢雄二/沢城みゆき/

【あらすじ】ボニーの成長を見守りながら、これまでと変わらない日々を過ごしていたジェシーやバズたち。ボニーのもとに最新型の電子タブレット「リリーパッド」がやって来たことで、おもちゃたちの日常は一変する

公式サイト

蛇足感が出なければよいのかと

アンドリュー・スタントン監督は、1995年「トイ・ストーリー」で原案と脚本を担当し、2003年「ファインディング・ニモ」でアニメ監督デビューをしています。『ファインディング・ニモ』と『ウォーリー』で、アカデミー長編アニメ映画賞を2度受賞している監督です。

物語は、ウッディ、バズ、ジェシーたちおなじみのおもちゃの前に、最新型の電子タブレット「リリーパッド」が現れるというストーリーです、

今回のテーマは、かなりわかりやすく「おもちゃ対テクノロジー」という構図になっているようです。

子どもの遊びが、ぬいぐるみや人形、積み木から、スマートフォンやタブレット、動画、ゲームへと移っていく。これは現代の家庭ではかなり身近な問題でもあります。その意味で、『トイ・ストーリー5』がタブレットを“新しいライバル”として出してくるのは、シリーズの流れとしてかなり自然に感じます。

タブレットやデジタル機器を単純に悪者として描いてしまうと、少し説教くさい作品になってしまう可能性があります。現実には、タブレットにも楽しさや便利さがありますし、子どもにとって新しい遊びの形でもあり、本作で重要なのは「昔のおもちゃは良かった」「今のデジタルは悪い」という単純な話にしないことかと思います。

『トイ・ストーリー4』でウッディの物語にひとつの区切りがついているところもあり、第5作を作る以上、「なぜ今またトイ・ストーリーなのか」という理由が必要なのですが、蛇足感が出なければよいのかと思います。

予告編

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