【今週公開の新作映画】「ヴァージン・パンク Clockwork Girl(2025)」2025年6月27日 公開情報と私感

作品紹介

【監督】
【出演】

【あらすじ】西暦2099年が舞台。主人公 神永羽舞は、児童養護施設で育てられた女性。バウンティハンター Mr.エレガンスが現れたことで、事態が変化していく。

公式サイト

人によっては拒否感もあると思いますので

梅津泰臣監督は、漫画家を目指していたが、アニメータとして活動を開始し、1983年『ストップ!! ひばりくん!』で作画監督に抜擢されます。その後、マッドハウスに移籍をし様々な作品を手掛け、『SF新世紀レンズマン』『機動戦士Ζガンダム オープニング』『メガゾーン23/PartII 秘密く・だ・さ・い』で高い評価を得ています。1987年『ロボットカーニバル プレゼンス』で監督デビューをし、以降独特なセンスで作品を作り出している監督です。

物語は、西暦2099年の世界。医療用人工人体技術「ソーマディア」の発達で飛躍的な寿命を維持できるようになったが、違法ソーマディアの犯罪もあり、主人公 神永羽舞はそのトラブルに巻き込まれていくストーリーです。

梅津泰臣監督の劇場用アニメとしては初監督作品でもあります。今まではオリジナルビデオアニメ等で監督をし、高い評価を得てきていますが、今回は、脚本や企画も描けており、R15+の内容ともなっています。

梅津泰臣監督作品は、「A KITE」「MEZZO FORTE」が近年でも有名ですが、どちらかといえば、初期の頃とは絵柄も変わっており、超人的なアクションもあるので、好みは非常に分かれるのかと思います。

アニメの彩色も独特な、梅津泰臣テイストでもあるので、人によっては拒否感もあると思いますので、まずは、「A KITE」「MEZZO FORTE」を観てみるのも良いかもしれません。

アニメとしては非常によく動くアニメーションなので、梅津泰臣ファンとしては、その点もチェックしたいところです。

個人的には『機動戦士Ζガンダム オープニング』は非常に素晴らしい解釈のアニメだったのかと思います。

https://www.nicovideo.jp/watch/sm8134115?rf=nvpc&rp=watch&ra=share&rd=x

予告編

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