作品紹介
【監督】新城毅彦
【出演】赤楚衛二/上白石萌歌/中島裕翔/玉城ティナ/稲垣来泉/齋藤潤/溝端淳平/石田ひかり/国仲涼子/杉本哲太/
【あらすじ】主人公 湊は沖縄に住む高校生。後輩の美海と出会い惹かれ合うが、音楽を作る夢を叶えるために上京。そこで、2人は音楽の仕事と通訳の仕事で暮らしていたが。
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あ、主題歌はHY「恋をして」です
新城毅彦監督は、『あすなろ白書』や『イグアナの娘』などのテレビドラマの制作を数多く行い、2006年「ただ、君を愛してる」で長編映画監督デビューをしています。その後、コンスタントに映画やテレビドラマを手掛け、特に少女漫画原作の作品を得意としています。廣木隆一、三木孝浩とともに「胸キュン映画三巨匠」とも呼ばれています。
赤楚衛二は、10代の頃からモデルとして赤楚衛名義で活動し、2015年より赤楚衛二として俳優活動をしています。『仮面ライダービルド』『仮面ライダーアマゾンズ』の2作品に出演しています。2019年には『ねぇ先生、知らないの?』で初主演をし、2022年『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』で単独初主演をしています。テレビや映画で活躍しており、今後に期待できる俳優です。
上白石萌音は、小学校のころより鹿児島市のミュージカルスクールに通いはじめ、第7回『東宝「シンデレラ」オーディション』で審査員特別賞を受賞して、芸能界入をします。なお、このときのグランプリは妹の上白石萌歌が受賞しています。2011年NHK大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』でドラマデビューをし、2014年『舞妓はレディ』で映画初主演をしています。その後、テレビや映画の女優業をこなしつつ、歌手としても活躍しています。
物語は、沖縄に住む高校生の主人公が、後輩の女性と惹かれ合い、音楽を作る夢を叶えるために上京をしていくストーリーです。
本作は、沖縄出身のバンド「HY」の曲「366日」をモチーフとして作られた作品で、純愛をテーマにした作品です。
2024年にテレビドラマとしても作られており、その際は、 広瀬アリスと眞栄田郷敦のドラマとなっています。今回は、脚本も監督も異なるので、また新たな物語となるかと思います。
366日というタイトルは、1年にあともう一日あったらという意味合いのタイトルで、うるう年というわけではないです。
366日という曲から得たインスピレーションで作られた作品でもあり、ラブストーリーとしてキッチリと観られる作品で、HYの曲がさらに引き立つのかと思います。
あ、主題歌はHY「恋をして」です。