【日本映画】「ひるなかの流星〔2017〕」を観ての感想・レビュー

【監督】
【出演】
【個人的評価】

【あらすじ】主人公 与謝野すずめは、両親の海外転勤のため、田舎暮らしから東京へ引っ越すこととなった女子高生。初めての東京ということで、吉祥寺の街で迷い倒れてしまう。助けてくれた人は後に高校の担任となる獅子尾だった。

ひるなかの流星

ひるなかの流星

永野芽郁, 三浦翔平, 白濱亜嵐, 山本舞香, 佐藤隆太
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主人公視点での話であり、それ以外の整合性等は考えなくて良いです

新城毅彦監督は、テレビドラマの制作を数多く行い、2006年「ただ、君を愛してる」で長編映画監督デビューをしています。

永野芽郁は、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』でヒロインを演じており、今後の活躍に期待できます。なお、好きなお笑い芸人は「なかやまきんに君」だそうです。

三浦翔平は、2007年「第20回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で受賞をし、2008年『ごくせん 第3シリーズ』でテレビドラマデビューをしています。2009年「ごくせん THE MOVIE」で映画デビューをし、その後、「カノジョは嘘を愛しすぎてる」「ひるなかの流星」などに出演しています。2018年に桐谷美玲と結婚しています。

白濱亜嵐は、中学の頃よりダンスに興味をもち、2009年「第1回劇団EXILEオーディション」で最終候補者となります。その後、2010年に劇団EXILE風組のメンバーとなり、2012年にはGENERATIONSの正式メンバーとなり、2014年にGENERATIONSのリーダーとなります。2011年にテレビドラマに出演し、2014年「セブンデイズ リポート」で映画初出演にして主演を演じており、活動の幅を広げています。

原作は、やまもり三香の少女マンガで、2014年に完結しています。

物語は、親の都合で田舎から東京の高校に通うことになった主人公が、担任の先生とクラスメイトの間で心が揺れ動く様子を描いたストーリーです。

序盤から、田舎から東京に出てきたすずめが吉祥寺の街で迷ってしまうところから始まりますが、田舎から出てきたというところで素朴なイメージだけで押し切る永野芽郁という配役です。

「東京は思ったより狭い」

行き倒れとなったところを助けるという出会い方で、そこからその人が担任の先生だったというなかなか少女漫画展開ですが、こういう展開でが本作の基本スペックです。

同じく、隣の席になった馬村という生徒が、女子に免疫がないというこれまたベタ展開でもあります。

主人公 すずめを中心に物語が描かれていき、あざといような天然のような、そんな女子高生キャラとしての振る舞いが、周囲を勘違いさせていくようなそんなところもあり、さらに言えば、そのベタさ加減を楽しむ作品でもあります。

「わたし、GPSでも付いてるんですか?」

こういうセリフが出るのはもう計算なんだろうなぁという感じですが、これも含めてベタ展開です。

本作の脚本家は、安達子で『透明なゆりかご』『きのう何食べた?』『おかえりモネ』などを手掛けている脚本家です。

「それ以上地元の悪口言ったら殴るから」

と、ビンタしたあとに言っていますが、このビンタは結構本気感あります。

「ちょっと、レスリングの練習を。」

すずめとゆゆかが青春作品あるあるな喧嘩をするわけですが、ほとんどの展開は、あるある要素と、王道的テンプレ要素で展開していきます。

「あんた、バカぁ?」

ゆゆかとすずめは徐々に仲良くなるわけですが、このセリフは、多分アニメのあのキャラの引用かと思われます。

そこから、獅子尾先生と馬村との間で揺れ動く心を描いていくのですが、ここからの展開は、テンプレあるある要素とはちょっと離れていく感はあります。

「ちゅんちゅんといるとなんか楽しい」

現代の学校教育としての生徒と先生の関係上からすると、この設定は相当にアウトです。

なんですが、そういう社会的通念を描いた作品ではなく、思い描くままの学園恋愛青春ストーリーとして考えるのであれば、こんな落とし所ではあります。

「俺のこと好きになればいいのに」

むしろ、キュンとする要素をたっぷりと詰め込んだ展開の作品でもあり、それを踏まえて鑑賞することで、何もかもこのセカイ感を許せるのかなぁと思います。

「わたしの初恋です」

きっちりとまとめられていますが、あくまで、主人公視点での話であり、それ以外の整合性等は考えなくて良いです。

これが後に「地獄の花園」の主人公となるという展開ではないとは思いますが、そんな世界線だったとしたら、それはそれで作品を超えた展開で面白いかなあとは思います。

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