【今週公開の新作映画】「あの人が消えた(2024)」

作品紹介

【監督】
【出演】

【あらすじ】主人公 丸子は、配達員をしている青年。ある日「次々と人が消える」マンションに毎日配達をしていくうちに怪しげな住人の秘密を知る。

水野格監督の完全オリジナル脚本の作品ではあるので、結末の意外さも含め、ネタバレ厳禁な作品かと

水野格監督は、2023年のテレビドラマ「ブラッシュアップライフ」で監督をしており、非常に綿密な演出で高い評価を得ています。もともとはバラエティ番組のディレクターでもあり、近年ドラマ制作を通じて、2024「あの人が消えた」を監督しています。

高橋文哉は、2017年男子高生ミスターコン2017でグランプリに選ばれ、芸能界デビューをしています。2019年『仮面ライダーゼロワン』で主役を演じ話題となり、その後、テレビドラマ「最愛」でも注目されています。2019年「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer」で映画デビューをしており、その後も、「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜ファイナル」「牛首村」などに出演し、活躍の幅を広げている俳優です。

物語は、主人公の配達員の青年が、人が消えてしまう噂のあるマンションに出入りしていくうちに、マンションの住人の秘密を知り、同僚とともにマンションの住人の正体を探るが、徐々に大きな事件に巻き込まれていくストーリーです。

水野格監督は、TVドラマ「ブラッシュアップライフ」を監督しており、様々伏線や軽妙な語り口で観やすい作品を送り出している監督です。(※「ブラッシュアップライフ」の脚本は、です。)

予告編の作りも180度印象が変わるような感じであり、最初は純粋なラブストーリーっぽいですが、徐々に雰囲気が変わり、ミステリー映画に変貌していくところは、本編と同じように、意外な展開で進んでいくのかと思います。

「神隠し、千尋だけに。」

台詞回しには多少ギャグも織り込まれており、ミステリー作品ですが、多少軽快さもあるのかと思います。

水野格監督の完全オリジナル脚本の作品ではあるので、結末の意外さも含め、ネタバレ厳禁な作品かと思います。

予告編

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