【今週公開の新作映画】「ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ〔2021〕」が気になる。

【監督】
【出演】

【あらすじ】主人公 エディは地球外生命体シンビオートのヴェノムに寄生されてしまうが、「悪人以外を食べない」という条件で共生をしながら生活していた。ある日、未解決事件の真相を追っていたときに、死刑囚クレタス・キャサディと再会する。クレタスは、エディが人間と異なることに気づく。

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ビジュアル的にちょっと気持ち悪いキャラクターではありますが、内容を見てみるとさほどそこまで酷くないことがわかります

・アンディ・サーキス監督は、俳優として活躍し、1994年頃から映画デビューをしています。『ロード・オブ・ザ・リング』のゴラムのモーションキャプチャー役も努め、2005年「キングコング」2011年「猿の惑星:創世記」でもモーションキャプチャー役をしています。2017年「ブレス しあわせの呼吸」で監督デビューをし、スター・ウォーズの最高指導者スノーク役としても活躍しています。

・トム・ハーディは、2001年『ブラックホーク・ダウン』でハリウッド映画デビューをし、その後、2012年『ダークナイト ライジング』で悪役ベインを演じ、2015年『マッドマックス 怒りのデス・ロード』では、主役のマックスを演じ、着実にキャリアを積み上げている俳優です。

・ウディ・ハレルソンは、父親がマフィアの雇われ殺し屋で、服役中に死去しています。本人自身は、演技を学び、テレビシリーズを経て、映画デビューをしています。『ナチュラル・ボーン・キラーズ』や『ラリー・フリント』等独特な役を演じて実力のある役者ですが、度々問題行動を起こしています。

・物語は、前作でヴェノムと共生する事となったエディが、死刑囚のシリアル・キラーと出会い、覚醒した死刑囚と対決をしていくストーリーです。

・ヴェノムは、マーベル・コミックのダークヒーローであり、凶悪な地球外生命体・シンビオートが、人間に寄生し、シンビオート同士が戦いを繰り広げる作品です。

・もともとはスパイダーマンの敵役でしたが、スピンオフ作品としてヴェノムとして描かれた作品です。

・前作のヴェノムは普通に楽しめた作品でもあり、本作もまたコメディ感も醸し出しながら面白いアクションえ楽しめるのかと思います。

・問題は、続編ということでもあるので、前作の「ヴェノム」を鑑賞しておくほうがさらに本作を楽しめるのかと思います。

・ビジュアル的にちょっと気持ち悪いキャラクターではありますが、内容を見てみるとさほどそこまで酷くないことがわかります。

・気楽に楽しめる作品として良いのかと思います。

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