作品紹介
【監督】ジャン=フランソワ・リシェ
【出演】ジェラルド・バトラー/マイク・コルター/トニー・ゴールドウィン/ヨソン・アン/ダニエラ・ピネダ/ポール・ベン=ヴィクター/
【個人的評価】★★★☆☆
【あらすじ】主人公 トランスは、飛行機の機長。飛行中に落雷の影響で墜落し、フィリピン付近の島に不時着するが、その島は、ゲリラ組織が支配している島だった。
サブスクで観る
いろいろとツッコミどころはありますが
ジャン=フランソワ・リシェ監督は、フランスの映画監督で、1995年「État des lieux」で映画初監督をしています。その後、2008年『ジャック・メスリーヌ フランスで社会の敵No.1と呼ばれた男』で、第34回セザール賞 最優秀監督賞を受賞しています。
ジェラルド・バトラーは、スコットランドの俳優で、法律を学びながらも俳優として活躍しています。
物語は、主人公が操縦する旅客機が落雷のために墜落してしまう。墜落した島はゲリラ組織の支配する島だったというストーリーです。
序盤から、パイロットとして、急いで搭乗する主人公が描かれます。
普通の物語に見えますが、主人公をジェラルド・バトラーが演じているので、普通の機長とは思えないのは当然なところでありますが、序盤ではさほどその片鱗は見せません。
序盤からすぐに飛行機が墜落しますが、墜落した状況のパニック感と助かった17名の搭乗客を救うためにいろいろな手段で連絡をしようとしますが、飛行機が落雷という点で通信機器が破壊されてしまった状況であり、まずは通信手段の確保となります。
不時着した島は、ゲリラ組織が支配する島でもあり、中盤以降、徐々にジェラルド・バトラー的な映画となっていきます。
予告編でおおかたの内容が理解できるので、詳細を確かめるような感じで観るとよいです。
いろいろとツッコミどころはありますが、サバイバルアクションとして、難しいことを考えずに観ていけるの気分転換をしたいときなどにサクッとみると良いです。
予告編
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