【監督】アダム・ウィンガード
【出演】レベッカ・ホール/ブライアン・タイリー・ヘンリー/ダン・スティーヴンス/カイリー・ホットル/アレックス・ファーンズ/ファラ・チェン/
【あらすじ】怪獣と人類が共存している世界で、ゴジラとコングが出会ったことで、様々な戦いが繰り広げられる。
ドラマ性よりも怪獣が大暴れするというところを楽しむのが作法
アダム・ウィンガード監督は、2007年「Home Sick」で監督デビューをし、その後、「ブレア・ウィッチ」「Death Note/デスノート」などを手掛けています。
レベッカ・ホールは、2002年『ウォレン夫人の職業』で舞台デビューをしています。その後、物語は、2006年「Starter for 10」で映画デビューをし、2008年「それでも恋するバルセロナ」では、様々な賞で評価されています。
本作は、2021年「ゴジラvsコング」の続編でもあり、2014年「GODZILLA ゴジラ」から始まるシリーズと、「キングコング:髑髏島の巨神」の世界観を組み合わせた作品です。
物語は、怪獣が存在している世界で、ゴジラとコングが出会ったことで戦いが起こり、人類にも危機が迫るストーリーです。
ハリウッド版ゴジラと、キングコング:髑髏島の巨神の世界観がミックスされた作品で、とにかくアメリカンな感じで戦いとなっていく内容です。
シン・ゴジラやゴジラ-1.0の日本版の作品とは異なり、かなり大味な感じもしますが、エンターテイメント
というところでは、娯楽作品として楽しめるのかと思います。
CGを駆使しているところではありますが、ハリウッド版「ゴジラ」シリーズと「キングコング:髑髏島の巨神」の内容を見ている限りでは、しっかり楽しめるところにはあると思います。
ドラマ性よりも怪獣が大暴れするというところを楽しむのが作法かと思います。