【洋画】「M3GAN/ミーガン〔2023〕」を観ての感想・レビュー

【監督】
【出演】
【個人的評価】

【あらすじ】おもちゃ開発をしているジェマは、AI人形の「M3GAN(ミーガン)」を開発する。ある日、交通事故で両親を亡くした姪のケイディを引き取り、「M3GAN(ミーガン)」がお守ををすることになる。

M3GAN/ミーガン(吹替版)

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展開は予測しやすいところでもあり、サクッと楽しめる作品ですが

ジェラルド・ジョンストン監督は、ニュージーランドの映画監督で、2014年「Housebound」で映画初監督をしています。その後、テレビドラマ等もこなし、活動の幅を広げつつある監督です。

アリソン・ウィリアムズは、テレビシリーズ『GIRLS/ガールズ』で人気となり、2017年「ゲット・アウト」で映画デビューをしています。テレビや映画で活躍している女優です。

物語は、AI人形を開発している女性が、両親を交通事故で亡くした姪を引き取る。そこでAI人形の「M3GAN(ミーガン)」に姪を守るようにするが、行き過ぎた監視をしていくストーリーです。

序盤から、ケイディがおもちゃの人形と遊びながら雪の中でドライブしているシーンが描かれます。子供のおもちゃは、タブレットと連動したおもちゃでもあり、そのおもちゃであそんでいましたが、その社内で不幸にも交通事故に遭い、両親が亡くなってしまいます。

そこから、さらに進化したAIロボットの開発シーンが描かれ、子守ロボットとしてのM3GANが説明されます。事故がきっかけで両親を失ったケイディは、AIの人形の「ミーガン」が相手となり、子守として役立っていきます。

徐々にエスカレートしていくAIの学習により、ケイディを過剰に守るようになり、凶悪になっていく展開です。

普通にホラーやスリラー的な展開となり、内容もある意味ベタなところがありますが、AI人形という点が、過去の「チャイルド・プレイ」や「アナベル」などの作品とちょっと異なる感じです。ちょっと理解の曲がった「ターミネーター2」とも思えますが、あくまでAI人形の行き過ぎた行動の範疇での展開となります。

展開は予測しやすいところでもあり、サクッと楽しめる作品ですが、なんとなく続編が用意されるような気もします。

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