【今週公開の新作映画】「劇場版 君と世界が終わる日に FINAL(2024)」が気になる。

【監督】
【出演】/窪塚愛流/

【あらすじ】主人公 間宮響は、自動車整備工の青年。ある日、噛まれると化け物に変わってしまう感染症「ゴーレムウィルス」により日常生活が一変してしまう。

FINALというところでもあり、物語の結末がどうなるのかが気になるところ

菅原伸太郎監督は、テレビドラマや映画を手掛けており、2019年「ブラック校則」が映画初監督となり、その後「いちごの唄」など様々な作品を作り出しています。

竹内涼真は、雑誌オーディションを通じて2013年にデビューをし、2014年『仮面ライダードライブ』で主演を演じています。2017年NHK連続テレビ小説『ひよっこ』や、『過保護のカホコ』『陸王』など、テレビドラマでも活躍をする俳優です。

物語は、主人公の青年が、突如発生した感染症「ゴーレムウィルス」により、変わってしまった世界で生き残っていくストーリーです。

本作は、元々「日本テレビ×Hulu 共同製作ドラマ」として制作されたドラマです。

テレビドラマで放送後、Season2からSeason4までは、Huluでの配信となっており、本作は、その続きの物語にもなりますので、まずは少なくともテレビドラマ版を見ておくのが良いのかと思います。

どこか「バイオハザード」や「アイアムアヒーロー」や「ドラゴンヘッド」のような感じもしますが、サバイバルモノとしての作品という点ではまあ、よいのでは?とは思います。

今回は、FINALというところでもあり、物語の結末がどうなるのかが気になるところです。

最近のテレビドラマ作品の映画化は、1990年代頃からの流れもあり、初期の頃はテレビドラマの人気からの映画化が多く成功例としては「踊る大捜査線 THE MOVIE」が有名ですが、その後も、「ガリレオシリーズ」や「コンフィデンスマンJP」などの1作のみで気楽に観られる作品が多いのですが、ここ数年は、ストーリーを締めくくる物語を映画版で公開ということが多く、テレビドラマの劇場版を観る準備が大変となってきており、昔以上にコアなファン向けの作品になるのかと思います。

テレビドラマの映画化の背景には、テレビドラマの視聴率の低下もあると思われ、収益という点で、映画興行での収益化も行われているのかなぁと思います。そもそも、見逃し配信等でも、広告配信は行われていますが、制作費の回収する手段としては、映画興行から、DVD販売までの流れとなっているのかなぁとも思います。

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