【日本映画】「食べる女〔2018〕」を観ての感想・レビュー

【監督】
【原作】筒井ともみ
【出演】/シャーロット・ケイト・フォックス/
【個人的評価】

【あらすじ】主人公 敦子(小泉今日子)は、古本屋を経営しながらも文筆家として、生計を立てていた。古びた日本家屋の一軒家で暮らしており、定期的に友人を招いて美味しいものを好きなだけ食べる会をしていた。編集者の圭子、恋人の求愛に悩む多実子、恋愛がうまく行かないあかりと様々ひとを描いた作品。

食べる女

男性と女性で感想が異なる映画

・筒井ともみの短編小説集『食べる女』『続・食べる女』が原作で、ともに企画と脚本にも関わっています。

・テーマは「食べる」と「セックス」ということになりますが、いずれも中心には女性が据えられており、女性視点での物語になります。

・主演の小泉今日子は、同じ女性ながら食と性に対する価値観が違うことに驚き、興味を持ったと発言しています。

・監督の生野慈朗は、3年B組金八先生、男女7人夏物語、ずっとあなたが好きだった、愛していると言ってくれ、ビューティフルライフ、とTBSのドラマで多数のヒット作を手掛けています。

・ストーリーは、8人の女性のそれぞれの生活を描いており、「食」と「恋愛」がテーマになっています、

・出てくる料理はどれも一味効いた料理が多いながらも、どこか、素朴さもあり、観ているうちにお腹が空いてしまいます。

・8人の登場人物を描いているので、細切れの物語をオムニバス形式で構成した展開ですが、ドラマで培った構成力が見事です。

・興味深く観られるのが、沢尻エリカと・サンタマリアの物語で、その他の物語は、やはり、
多少男性に悪意があるように見受けられる内容なのが残念です。

・やはり女性視点の物語でもあり、多少男女の感情の温度差があります。

・ユースケ・サンタマリアの用意する魚が、タチウオ、アイナメとひとクセあるところと調理の説明が上手いところがポイント。

・終盤、前田敦子と勝地涼が一緒に出てきますが、これもリアル夫婦というところでもあり、ちょっと良かった感じです。

・「恋愛は相手が必要だけど、食事は一人でもできる」というフレーズがありますが、ちょっと悲しい印象があり、一人で食べる食事はやはり「美味しくない」と思います。

・食事についての一家言はありますが、個人的主観でもあるので、人により解釈は異なるのかと思います。

・何より、多数の登場人物が出てきますが、うまくまとめてあり、わかりやすい点では、鑑賞には問題ない作品だと思います。

・また、男性と女性で感想が異なる映画であると思います。

食べる女

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