【日本映画】「犬猿〔2018〕」を観ての感想・レビュー

【監督】
【出演】
【個人的評価】

【あらすじ】印刷会社に勤める金山和成(窪田正孝)には、過去に強姦で捕まった兄・卓上司(新井浩文)がいた。刑期を終えて出所し、弟の家に住むことになる。印刷工場を営む姉・幾野由利亜(江上敬子)と真子(筧美和子)は、正反対の容姿と性格があり、水と油のようなこの2組の兄弟姉妹が出会い、それぞれの関係が変わり始める。

犬猿

「兄弟姉妹あるある」というところでは、わかりやすい映画

・吉田恵輔監督は、学生時代から自主映画を制作し、2006年『なま夏』で映画監督デビューをしています。2008年に小説『純喫茶磯辺』を発表し、映画化も行っています。「ヒメアノ~ル」「犬猿」「純喫茶磯辺」を制作しており、独特の世界観と演出に定評があります。

・窪田正孝は、オーディションに合格し、芸能界入りをし、2006年『チェケラッチョ!! in TOKYO』でテレビ初主演でデビューしています。その後、2008年『ケータイ捜査官7』で主役となり、様々な監督と仕事をし、徐々に評価を上げ、テレビや映画と活躍している俳優です。

・オリジナル作品ということもあり、そこに不安要素もありますが、吉田恵輔監督では、「麦子さんと」以来の作品でもあり、しっかりと観られます。

・同性の兄弟姉妹だからこそつい比較をしてしまい、はじめは些細なことが、のちに大きな軋轢となっていく展開。

・毎度ながら、新井浩文の演技がよく、まさしく「たっぷり演技」ではなく、「オフビート」な演技で、人としては色々クズですが、一種の気持ちよさはあります。

・物語自体は淡々としているところもあり、意外と印象には残らないところもあります。

・それでも個性のある4人の登場人物がよい。

・兄弟姉妹のお互いの比較から生まれる愛憎ではありますが、「兄弟姉妹あるある」というところでは、わかりやすい映画だと思います。


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