作品紹介
【監督】秋本賢一郎
【出演】見上愛/花江夏樹/花澤香菜/ヒコロヒー/もう中学生/
【個人的評価】★★★☆☆
【あらすじ】近未来の世界を舞台に、主人公 リタは、死ぬと記憶を保ったままその日の朝に戻るというタイムループに陥り、何度も死にながらもそのタイムループから抜け出していく。
この不思議な状況をどう打開していくのかに
秋本賢一郎監督は、CGIモデリングなどでアニメーション制作を行い、『渇き。』『ハーモニー』『海獣の子供』などでCG制作に関わっています。2026年「ALL YOU NEED IS KILL」でアニメ映画初監督をしています。
見上愛は、2019年『ボイス 110緊急指令室』でテレビドラマ初出演をし、女優デビューをしています。その後、ドラマに出演をし、2020年「星の子」で映画初出演をしています。2024年にはNHK大河ドラマ『光る君へ』にも出演をしており、2024年「不死身ラヴァーズ」では単独初主演をしており、今後が期待できる女優です。
花江夏樹は、声優を志し、2011年『ゴールデン☆キッズ』で声優デビューをしています。2012年『TARI TARI』でレギュラー出演をし、2015年には『おはスタ』のMCとして出演しています。2019年『鬼滅の刃』で主人公 竈門炭治郎を演じ、多彩な役をこなす声優です。
物語は、近未来を舞台に、死んでしまうとその日の朝に戻されるタイムループに陥った主人公が、何度も死を乗り越えて、謎を解き明かしていくストーリーです。
序盤から、近未来の世界で異形の怪物と戦っているリタが描かれ、とあることで死んでしまいますが、死んだことで再び朝起きるシーンに巻き戻り、同じことを繰り返すことになります。
本作は、2014年「All You Need Is Kill」でアメリカで実写映画化されており、トム・クルーズが主演をしており、今回はアニメ作品として制作されています。
もともとの原作は、桜坂洋のライトノベル『All You Need Is Kill』がベースとなっており、原作では、キリヤ・ケイジが主人公で、リタ・ヴラタスキは、原作で出会うUS特殊部隊に所属の少女です。
原作やコミックとは多少ことなり、デザインや主人公がアレンジされています。本作では、リタ・ヴラタスキが主人公であり、必然的にキリヤ・ケイジとは後々出会うことになります。
STUDIO 4℃の制作のアニメーションで、絵柄に非常にクセがありますが、湯浅政明監督のアニメに慣れている人であれば、さほど違和感は感じないとは思います。
むしろ、効果的なアングルや動きがわかりやすいので、アクションシーンの動きは見応えがあります。
「わたしの動き次第で、起こることが変わる」
死んでしまったことで何度も同じことを繰り返すということを意識したことで、徐々に物語が面白くなりリタとともにこの不思議な状況をどう打開していくのかに感情移入しやすくなっています。
映画版ともコミック版とも異なる展開と設定ですが、やっていることは概ね似たようなことでもあるので。実写版映画など、他の作品と見比べてみるのも良いです。
![シネマ ロクカジョウ [映画や商品を紹介]](https://6kajo.com/wp-content/uploads/2024/04/6kajo.com1500x500.png)
