【洋画】「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023)」★★★☆☆

作品紹介

【監督】ジェームズ・マンゴールド
【出演】ハリソン・フォード/フィービー・ウォーラー=ブリッジ/マッツ・ミケルセン/トーマス・クレッチマン/ボイド・ホルブルック/シャウネット・レネー・ウィルソン/トビー・ジョーンズ/アントニオ・バンデラス/ジョン・リス=デイヴィス/
【個人的評価】★★★☆☆

【あらすじ】舞台は、1969年。アメリカとソビエト連邦の冷戦時代。主人公 インディ・ジョーンズは、ヘレナという女性と出会い、昔にインディが発見した秘宝「運命のダイヤル」について再び冒険に旅立つ。

「レイダース 失われた聖櫃」を知っている人向けのネタも終盤にありますが、さて、本作はこれ以上続けられるのかどうかは、かなり疑問

ジェームズ・マンゴールド監督は、大学で映画の制作を学び、コロンビア大学ではミロス・フォアマンに師事しています。1995年『君に逢いたくて』で映画監督デビューをし、その後は、多数の作品を手掛けています

ハリソン・フォードは、役者を志し、1966年に『現金作戦』で映画デビューをしています。その後も大工仕事との掛け持ちで俳優業を行い、1977年「スターウォーズ」のハンソロ役で絶大な人気を得ています。

マッツ・ミケルセンは、もともとは体操選手であり、1996年「プッシャー」で映画出演をしています。2012年「偽りなき者」でカンヌ映画祭男優賞を受賞しています。

物語は、1969年、冷戦下の中で、主人公が昔発見した秘宝「運命のダイヤル」をめぐり、全世界を冒険するストーリーです。

序盤から、ナチスに追われているインディが描かれ、列車の中でのアクションへと流れていきます。若々しいインディが出てきていますが、このシーンの流れは、CGでのインディなのかと思います。

列車でのアクションはなかなかインディらしいのですが、全体的に何をしているのかわかりにくいのでちょっとこの先のストーリー展開や演出に不安を感じてしまいます。特に、要所要所でインディ・ジョーンズのテーマを流しますが、そうしないと、インディ映画としてわかりにくいと思われますが、とはいえ、なんとも、演出的にクドい感じもします。

実際、インディ・ジョーンズは非常に面白いシリーズですが、「魔宮の伝説」や「最後の聖戦」が超絶エンターテイメントであり、傑作すぎるので、そのレベルを超えてくるのも難しいのは、わかります。

序盤のシークエンス以降で現在のハリソン・フォードの風貌のインディが出てきますが、さすがに80歳に近いので、昔のようなインディの印象で観るのも酷なところはあります。

前半は、冒険をするというよりも、都会での逃走劇的なところもあり、インディ自体はアクションしているようでもありますが、やはり、身体的に80歳にもなる俳優がアクションをこなすのも、厳しい気もします。

とはいえ、前作「クリスタル・スカルの王国」で登場したインディの息子は、サクッと死亡しているところもあり、結局、続編の制作自体がかなり蛇足なんだなぁと、悲観的になります。

中盤、海中に潜るシーンも出てきますが、インディ・ジョーンズで海中の宝探しはなかったかなぁとおっもいますが、当然、ここで、インディの嫌いなものが手を変えて出てきます。インディ・ジョーンズは、ある程度布石があってトラブルが起こるので、ある意味、伝統芸とも言えます。

序盤から思っていたことを中盤で察してしまうのですが、本作はアクションシーンはかなり暗いシーンで行われていることが多く、その中でもCGを使っているところもあるので、主人公のインディ自体の年齢も考えてのことだと思います。

インディ・ジョーンズでお約束のムカデや虫が大量に出てくるところもあり、中盤以降の展開、まさしく冒険感がでてきます。インディ自体が主人公であり、謎解き等は、インディが主体となって進みますが、やはりこの展開じゃないと、インディ・ジョーンズではないですね。

インディ・ジョーンズのような冒険ものは他にもありますが、スピルバーグやルーカスの演出力の影響もあり、ピンチの描き方やアクションの面白さは、ハリソン・フォードのちからではないようにも思います。

インディ・ジョーンズ 1作目の「レイダース 失われた聖櫃」を知っている人向けのネタも終盤にありますが、さて、本作はこれ以上続けられるのかどうかは、かなり疑問です。

全体的には面白いのですが、主役自体がこれ以上のアクションも難しいところもあり、今回の出演自体、やるべきではなかったのかもしれません。

154分の上映時間でもあり、結構ボリュームある内容でしたが、もうちょっとコンパクトにまとめてくれると良かった気もします。

もともと、非現実的なところのある作品なので、あまり超現象については、気にしないのですが、なんというか、「クリスタル・スカルの王国」や「運命のダイヤル」は、秘宝自体の扱いがご都合主義的なところは感じます。

予告編

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