【今週公開の新作映画】「セフレの品格(プライド) 初恋(2023)」が気になる。

【監督】
【出演】

【あらすじ】主人公 森村抄子は、シングルマザーの36歳。高校の同窓会でも息苦しさを感じる中、初恋相手の北田一樹と出会う。

城定秀夫監督の演出の妙は詰まっていると思われます

城定秀夫監督は、ピンク映画やオリジナルビデオで助監督を務め、2003年『味見したい人妻たち』で映画監督デビューその後もピンク映画のみならず、多彩な作品を送り出している監督です。

行平あい佳は、2014年より助監督として活動後、2014年「gift」で映画デビューをしています。その後、女優として、テレビや映画、舞台などで活動をしています。

青柳翔は、2009年舞台『あたっくNo.1』で俳優デビューをし、2016年には歌手デビューもしています。2010年「ふたたび swing me again」で映画デビューをし、映画や舞台、テレビで活動している俳優です。

物語は、主人公のシングルマザーが初恋の人に出会い、身体だけの関係を求められ、深みにハマっていくストーリーです。

本作は、湊よりこ作のレディースコミック「セフレの品格(プライド)」が原作となっています。

2部作となっており、「セフレの品格 初恋」「セフレの品格 決意」で1つの作品となっています。

R15+の指定となっているので、注意が必要です。

城定秀夫監督作品でもあり、様々な作風がありますが、大人の恋愛を描いています。

原作のある作品ではありますが、城定秀夫監督の演出の妙は詰まっていると思われます。

城定秀夫監督の多作ぶりは異常な感じもしますが、どれもしっかりと個性があり、駄作も少ないところは非常に興味深いです。

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