【今週公開の新作映画】「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023)」が気になる。

【監督】
【出演】

【あらすじ】舞台は、1969年。アメリカとソビエト連邦の冷戦時代。主人公 インディ・ジョーンズは、ヘレナという女性と出会い、昔にインディが発見した秘宝「運命のダイヤル」について再び冒険に旅立つ。

今回の「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」に関しては、ちょっとドラえもん長編映画感も感じます・・・「の」は要らなかったかなぁと思います

・ジェームズ・マンゴールド監督は、大学で映画の制作を学び、コロンビア大学ではミロス・フォアマンに師事しています。1995年『君に逢いたくて』で映画監督デビューをし、その後は、多数の作品を手掛けています

・ハリソン・フォードは、役者を志し、1966年に『現金作戦』で映画デビューをしています。その後も大工仕事との掛け持ちで俳優業を行い、1977年「スターウォーズ」のハンソロ役で絶大な人気を得ています。

・マッツ・ミケルセンは、もともとは体操選手であり、1996年「プッシャー」で映画出演をしています。2012年「偽りなき者」でカンヌ映画祭男優賞を受賞しています。

・物語は、1969年、冷戦下の中で、主人公が昔発見した秘宝「運命のダイヤル」をめぐり、全世界を冒険するストーリーです。

・本作の監督は、ジェームズ・マンゴールドとなり、今までのスピルバーグとルーカスのコンビではなくなっています。これは、ルーカスフィルムが、ディズニーに買収されたことでの関係性かと思われます。

・今回の悪役が、マッツ・ミケルセンとなり、インディ・ジョーンズシリーズでは、過去作から、悪役自体は、さほど大きなインパクトを残していないのですが、本作ではどのような悪役となるのかは、ちょっとわかりません。

・前作の「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」に出ていたインディの息子は、今作では登場しないと思います。

・インディの旧友が多く登場しており、サラーに関して言えば、「レイダース 失われたアーク《聖櫃》」「インディ・ジョーンズ 最後の聖戦」に登場しているキャラクターです。

・インディの片腕となるキャラクターに若手の俳優がいないので、ここが気になるところです。

・今回では、70歳後半の高齢で演じているハリソン・フォードでもあり、過剰なアクションはさすがに厳しいのかと思います。

・154分の上映時間でもあり、結構ボリュームある内容かと思います。過去のインディ・ジョーンズ作品で最長の長さだと思います。

・過去シリーズから見ると、今回の「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」に関しては、ちょっとドラえもん長編映画感も感じます・・・「の」は要らなかったかなぁと思います。

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