【監督】ガブリエレ・ムッチーノ
【出演】ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ/ミカエラ・ラマツォッティ/キム・ロッシ・スチュアート/クラウディオ・サンタマリア/
【あらすじ】時代は1982年。主人公 パオロは、同級生のジェンマに恋をして、仲間とともに青春を謳歌するが、ジェンマの母がなくなり、ナポリに住む祖母に引き取られる。その後、社会人となったパオロは、再びジェンマと出会うが・・・。
イタリアで制作された作品でもあるので、街の風景や名所なども見どころになるのでは?と思います。
・ガブリエレ・ムッチーノ監督は、イタリアの監督で、1998年「Ecco fatto」で監督デビューをしています。その後、アメリカでも作品を手掛けるようになり、『幸せのちから』『7つの贈り物』などで、ウィル・スミスを起用した作品を手掛けています。
・ピエルフランチェスコ・ファヴィーノは、イタリアの俳優で、2001年「最後のキス」で映画デビューをしています。その後、ハリウッド映画にも出演しながら、幅広い活躍をしている俳優です。
・物語は、1982年から2022年までの時代を通じて、幼馴染との出会いから再会を描き、40年の間の激動の時間を描いたストーリーです。
・時代の流れを通じて、その変化を描いた内容なので、主要キャラクターを理解していれば、さほど難解な作品ではないと思います。
・予告編でもすでにわかりますが、ジェンマが結構変わってしまっているときの流れがあるので、このあたりはなんとなくリアリティがあります。
・どういう感じで感動的な流れとなるのかがちょっとわかりにくいのですが、その部分がむしろ気になるところです。
・イタリアで制作された作品でもあるので、街の風景や名所なども見どころになるのでは?と思います。