【日本映画】「海でのはなし〔2006〕」を観ての感想・レビュー


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【監督】大宮エリー
【音楽】
【出演】
【個人的評価】

【あらすじ】主人公 楓は、非常勤講師である博士に想いをよせていた。ある日、楓は自分が愛人の子であることを知る。困惑した楓は、博士に連絡をとり、二人で海に行く。海で博士に告白するが、楓は大切だが恋愛感情はないと断られる。っていうお話。

海でのはなし。

スピッツに罪は無いと擁護

・とまあ、いろいろ言いたい事は有るのですが、とりあえず、大宮エリー初監督作品。ということで、初にして最後ではないかと思ってしまう。

・スピッツが好きなのはかまわないけど、あまりにも演出が・・・。さらにスピッツの曲の使い方が・・・。

・全部で「正夢」「楓」「スカーレット」「水色の街」「青い車」「遥か」「ホタル」「ロビンソン」「スパイダー」が使われているが、監督の個人的趣味としか思えない。

・話の展開とスピッツの曲が一致しないのは致命的だ。スピッツの曲の音量が大きすぎ。

・という事で、初監督デビューをする監督は多く居るが、先が楽しみに感じる監督はそれほど居ないのだと実感できる映画だ。

・なお、スピッツに罪は無いと擁護したい。

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