【監督】エドガー・ライト
【出演】スパークス/ベック/アレックス・カプラノス/トッド・ラングレン/フリー/ビョーク/エドガー・ライト/
【あらすじ】スパークスは、1970年にロン&ラッセル・メイル兄弟によって結成されたバンド。実験的な音楽とライブパフォーマンスはカルト的な人気もあり、その彼らを追ったドキュメンタリー。
141分の内容で、ちょっと長いかなぁと思いますが、スパークスファンなら見ごたえのある内容になっているとおもいます
・エドガー・ライト監督は、幼い頃から映画製作に興味をもち、20歳で「A Fistful of Fingers」を監督します。その後、コメディ番組等を手掛けるようになり、2004年『ショーン・オブ・ザ・デッド』でゾンビコメディ映画を発表しています。その後、クエンティン・タランティーノやロバート・ロドリゲスに見いだされ、フェイク・トレイラーの「Don’t」を監督しています。2017年「ベイビー・ドライバー」もヒットをし、俳優としても、「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」に出演したりと、多彩な才能の監督です。
・スパークスは、1970年に結成されたバンドで、メンバーは、ロン・メイルとラッセル・メイルの2人。もともとは「ハーフネルソン」というバンド名でもあり、ダンスやロック、エレクトリックなど様々なジャンルの曲を生み出しています。アルバム枚数も約25枚もリリースしています。映画音楽にも携わり、2022年「アネット」の原案・音楽を務めています。
・物語は、約50年にも渡り活動をしているバンド「スパークス」を追ったドキュメンタリー作品です。
・スパークスに影響を受けたミュージシャンも多く、ベックやレッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリー、フランツ・フェルディナンドのアレックス・カプラノス、トッド・ラングレン、デュラン・デュランなど、多くのアーティストも出演しています。
・ビヨークは声の出演をしています。
・エドガー・ライト監督作品としては、初のドキュメンタリーでもあり、独特な演出が観られるのかはわかりません。
・141分の内容で、ちょっと長いかなぁと思いますが、スパークスファンなら見ごたえのある内容になっているとおもいます。