【今週公開の新作映画】『DIGGER/ディガー』2026年10月9日公開情報と私感

作品紹介

【監督】アレハンドロ・G・イニャリトゥ
【脚本】アレハンドロ・G・イニャリトゥ/アレクサンダー・ディネラリス/ニコラス・ヒアコボーネ/サビーナ・バーマン
【出演】トム・クルーズ/リズ・アーメッド/ジョン・グッドマン/ザンドラ・ヒュラー/ジェシー・プレモンス/マイケル・スタールバーグ/ソフィー・ワイルド/エマ・ダーシー

【あらすじ】主人公 ディガー・ロックウェルは、石油採掘会社のCEOとして巨万の富を築いた利益しか考えない傲慢な権力者。彼の欲深い行動がきっかけとなって地球滅亡の危機が訪れてしまう。

公式サイト

独特な作家性もあり、予想を裏切ってくるような感じ

アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督は、2000年「アモーレス・ペロス」で長編映画監督デビューをし、第53回カンヌ国際映画祭の批評家週間部門、第13回東京国際映画祭でグランプリを受賞、アカデミー外国語映画賞にノミネートされています。『バベル』『BIUTIFUL ビューティフル』などを手掛け、2014年の『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』、2015年の『レヴェナント:蘇えりし者』でアカデミー賞監督賞を2年連続で受賞した映画監督です。

トム・クルーズは、レスリング等のスポーツに熱中をしていたのですが挫折をし、演劇に興味を持ち、1981年「エンドレス・ラブ」で映画初出演後、1983年「卒業白書」で注目をされます。その後、「トップガン」「カクテル」「レインマン」と立て続けに話題作に出演をし、1989年「7月4日に生まれて」でゴールデングローブ賞 主演男優賞受賞しています。1996年「ミッション:インポッシブル」では製作にも関わり、以降人気シリーズにもなっています。アカデミー賞では、助演賞と主演賞にノミネートされたことはありますが、受賞歴はありません。端正な顔立ちで人気も高く、近年はアクション作を多く出演しており、ハリウッドを代表する俳優でもあります。

物語は、巨万の富を築いた利益しか考えない傲慢な権力者が、自らの行動で地球規模の危機となり、その危機を自ら解決していくストーリーです。

ディガーというのは主人公の名前ではありますが、「掘る」ということにも関連しており、タイトルがシンプルではありますが、主人公自体のことと、その特長を示しているタイトル担っています。

単純な地球滅亡阻止のパニック映画というよりも、かなりブラックなコメディ要素を含んだ作品になっていそうです。

主人公をトム・クルーズが演じていますが、今までのトム・クルーズとは違い、特殊メイクもあり、一瞬誰だかわからない感じですが、これは明らかにトム・クルーズです。

予告編を見る限りでは、かなり大規模な災害や混乱が描かれており、映像面でも見応えがありそうで、本作がVistaVisionで撮影されたことも紹介されており、劇場の大きなスクリーンで観ることで、そのスケール感をより楽しめる作品になっていそうです。

大規模な映像とトム・クルーズの新しいキャラクター、そしてアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督らしい独特な作家性もあり、予想を裏切ってくるような感じもします。

トム・クルーズの過去作品から言えば、ポール・トーマス・アンダーソンの「マグノリア」のような感じもします。

予告編

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