作品紹介
【監督】ダン・トラクテンバーグ
【出演】エル・ファニング/ディミトリウス・シュスター=コロアマタンギ/
【あらすじ】主人公 デクは、掟を破ってしまったプレデター。生存不可能な地「バッドランド」に追放され、生き延びていく中で、アンドロイドの少女 ティアと出会う。
公式サイト
過去作品とのつながりはあまりないと思いますが
ダン・トラクテンバーグ監督は、2011年「Portal: No Escape」短編映画を監督し、2016年「10 クローバーフィールド・レーン」で長編映画監督デビューをしています。「プレデター:ザ・プレイ」「プレデター:バッドランド」などを監督しています。
エル・ファニングは、姉にダコタ・ファニングを持ち、2歳の頃から、芸能活動をしています。2004年『ドア・イン・ザ・フロア』では、一人二役を演じきり絶賛されています。その後、多数の映画やテレビで活躍し、しっかりとした演技に定評があります。
物語は、プレデターの掟を破ってしまった主人公が、「バッドランド」という地に追放され、生存不可能な状態で過酷なサバイバルをしていくストーリーです。
本作は、シリーズ初の主人公がプレデターという設定であり、人間が登場するわけではなく、アンドロイドが登場する内容なので、今までの作品とはかなり異色な印象があります。
登場するアンドロイドも、上半身しかないアンドロイドで、プレデターと意思疎通ができるのかどうかはわかりません。
そもそも、狩猟としての本能を持つプレデターが主人公なので、どういうコミュニケーションを取るのかが興味のあるところです。
プレデター以外の生物も、異様な生物が多く、ほぼサバイバルホラーな感じの奇妙なクリーチャーでアクションが繰り広げられていくと思います。
過去作品とのつながりはあまりないと思いますが、時代設定等も不明なところもあるので、本作がどのようなプレデターシリーズとなるのかが気になるところです。
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