作品紹介
【監督】ギャレス・エドワーズ
【出演】スカーレット・ヨハンソン/マハーシャラ・アリ/ジョナサン・ベイリー/
【あらすじ】主人公 ゾーラ・ベネットは、特殊工作員の女性。傭兵と考古学者とともに、心臓病に効果的な新薬に必要なDNAを「ジュラシック・パーク」へ採取しにいく。
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なにか隠し玉のような展開があるのかと
ギャレス・エドワーズ監督は、2005年「世界沈没」で監督デビューをしており、その後、2010年「モンスターズ/地球外生命体」では、監督・脚本・撮影・視覚効果をこなしています。その後、2014年「GODZILLA ゴジラ」の監督に抜擢されています。2016年「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」でも器用に世界観を描き、作品の完成度には定評のある監督です。
スカーレット・ヨハンソンは、舞台女優として活躍後、1994年『ノース 小さな旅人』で映画デビューをしています。1996年『のら猫の日記』2001年『ゴーストワールド』と出演し、2003年「ロスト・イン・トランスレーション」で高い評価を得ています。数々の映画賞でノミネートされていますが、実際に受賞までにはならない場合も多く、ちょっと正しく評価されていない感じもしますが、まだまだ可能性のある女優です。
物語は、心臓病の新薬に必要なDNAを手に入れるために「ジュラシック・パーク」に向かい、そこで任務を遂行していくストーリーです。
本作は、1993年「ジュラシック・パーク」シリーズ7作目でもあり、前作の『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』の続編となります。前作から5年後の世界となっています。
脚本には、 デヴィッド・コープが参加しており、ジュラシック・パークの1作目と2作目に関わっています。
ジュラシック・ワールドでの主人公から変わり、新たなキャラクターで物語が作られています。また、原作のジュラシック・パークで使われていなかったシーンなどを盛り込んでおり、初期のジュラシック・パークの要素をしっかりと継承しているようです。
予告編だけでだいたい物語の展開がわかってしまいますが、それだけの内容とは思えないので、なにか隠し玉のような展開があるのかと思います。