【今週公開の新作映画】「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は(2025)」2025年4月25日配信情報と私感

作品紹介

【監督】
【出演】/黒崎煌代/安齋肇/

【あらすじ】主人公 小西徹は、冴えない日々を送っている大学生。ある日、女子大生 桜田花に出会い意気投合をし、「毎日楽しいって思いたい。今日の空が一番好きって思いたい」と言った言葉が、亡き祖母の言葉と同じだった

公式サイト

大九明子監督は、タレントや女優として活動後、『意外と死なない』(1999年)で映画監督デビューをしています。「勝手にふるえてろ」なども手掛けた監督で、一癖ある演出が特長の監督です。

萩原利久は、2008年レゴのCMで子役デビューしており、その後、2019年『電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-』でテレビドラマ初主演をしています。2009年「劇場版 炎神戦隊ゴーオンジャーVSゲキレンジャー」で映画初出演をしており、2016年「イノセント15」では映画初主演をしています。映画やテレビ、舞台と幅を広げた活躍をしている俳優です。

河合優実は、2019年に芸能界デビューをし、『インハンド』でテレビドラマに初出演しています。その後、2019年「よどみなく、やまない」で映画初出演をし、2020年「透明の国」で初主演をしています。『サマーフィルムにのって』『由宇子の天秤』での演技で評価されており、2022年には8本と非常に多くの作品に出演しており今後の活躍が期待できる女優です。

2024年・第37回東京国際映画祭コンペティション部門出品

物語は、冴えない日々を送っていた主人公の大学生が、とある女子大生と出会い意気投合をするが、2人二とある出来事が起こってしまうストーリーです

本作は、お笑いコンビ「ジャルジャル」の福徳秀介が執筆した2020年の小説「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」が原作になっています。

大九明子監督作品は色々とクセの有る演出でもあり、本作でも「どストレート」なラブストーリーというのとは、チョット違うところにあるのかと思います。

主題歌は、「「初恋クレイジー」」でもあり、かなり昔の曲ではありますが、これは監督の趣味なのかなぁと思うところです。

河合優実や伊東蒼が出演しており、主役だけでなく、脇役がしっかりしているので、十分に楽しめそうな作品です。

予告編

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