【今週公開の新作映画】「ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ(2024)」

作品紹介

【監督】
【出演】/大谷主水/かいばしら/カルマ/

【あらすじ】主人公 杉本ちさとと深川まひろは、殺し屋協会に所属している殺し屋。宮崎に出張をしミッションをこなしたが、そこで一匹狼の殺し屋 冬村かえでに出くわす。

ユルいトークも面白いのですが、キレッキレアクションが観られるところ

阪元裕吾監督は、2016年「べー。」で監督デビューをし、2018年「ファミリー☆ウォーズ」で商業映画監督デビューをしています。アクションやバイオレンス作品を得意としていますが、ハリウッド映画の影響ではなく、週刊少年ジャンプを手本としていると語っています。

髙石あかりは、2014年『キラットエンタメチャレンジコンテスト2014』でナルミヤオンライン賞を受賞し芸能界に入っています。α‐X’s(アクロス)のメンバーとして活動後、2018年に卒業し、女優として活動しています。2017年「島々清しゃ」で映画デビューをし、2021年「ベイビーわるきゅーれ」で主演を演じています。

伊澤彩織は、中学の頃にクレイアニメを制作し、その影響で、映画の道へ進んでいます。2017年『RE:BORN』研修生オーディションに合格し、アクショントレーニングをしています。アクションの師匠である田中清一が2016年に他界したことで、意思を継ぐということで、アクションの道へ進んでいます。『キングダム』『るろうに剣心 最終章 The Final / The Beginning』『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』のスタントダブルも行っています。

物語は、2人の殺し屋の主人公が、ミッションのために宮崎に訪れるが、そこで、一匹オオカミの殺し屋と出会い、争っていくストーリーです。

ベイビーわるきゅーれは、2017年「ベイビーわるきゅーれ」で1作目が公開され、その後、2021年「ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー」で続編が制作されています。

今回はシリーズ3作目となり、殺し屋の主人公2人を中心とした物語となっています。

2024年9月からテレビドラマ『ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!』も放送しており、髙石あかりと伊澤彩織の殺し屋の2人のキャラクター性が面白い作品です。

アクションとなにげない会話の面白さがうまく融合しており、人気となるのも非常にわかります。

今回は、池松壮亮と前田敦子が殺し屋役として初登場しており、特に池松壮亮の存在感がちょっと凄そうです。

ユルいトークも面白いのですが、キレッキレアクションが観られるところが非常に関心があります。

予告編

個人的に勝手に思う関連作品