【今週公開の新作映画】「Chime(2024)」

作品紹介

【監督】
【出演】/関幸治/ぎぃ子/

【あらすじ】主人公 松岡卓司は料理教室の講師をしている男性。ある日、生徒の田代一郎が不思議なことを言い出す。

チャイムというのがヒントにはなります

黒沢清監督は、学生時代から映画製作を行い、助監督として様々な作品に参加しています。1983年ピンク映画『神田川淫乱戦争』で長編映画監督デビューをし、1997年「CURE」で国際的に評価されます。以降、コンスタントな映画製作を行い、国内外を含め、評価の高い監督です。

吉岡睦雄は、広島出身の俳優で、2001年「殺し屋1」で映画デビューをしています。その後、テレビや映画、舞台と幅広い活躍をしています。

物語は、料理学校の先生をしている主人公が、あるチャイム音がきっかけで、日常に異変が起こってくるストーリーです。

予告編からは、本作の内容がわからないところもあり、情報がかなり制限されています。

情報が制限された作品ではありますが、上映時間は45分ということで、かなり短い作品ではあります。

黒沢清監督作品の中では、「CURE キュア」や「ドッペルゲンガー」といったホラー感のある作品もあり、本作はその系統に寄った作品かと思います。

ポスターからも内容はわかりにくいのですが、チャイムというのがヒントにはなります。

少なくとも、コメディではなく、ホラー要素があるのなんとなくどういう作品かも想定できそうですが、多分、想像の斜め上を行く作品なのかと思います。

予告編

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