【日本映画】「夜、鳥たちが啼く〔2022〕」★★★☆☆【感想・レビュー】

作品紹介

【監督】
【出演】か/
【個人的評価】

【あらすじ】主人公 慎一は同棲していた恋人と別れ、鬱屈とした生活を送っていた。ある日、友人の元妻 裕子が幼いい子供とともに引っ越してくる。恋人と暮らしてた一軒家を貸し、自分は離れのプレハブで暮らし、奇妙な生活が始まる。

夜、鳥たちが啼く

夜、鳥たちが啼く

山田裕貴, 松本まりか, , カトウシンスケ
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結局どうしたかったのかがあまりピンとこないところもあり

城定秀夫監督は、ピンク映画やオリジナルビデオで助監督を務め、2003年『味見したい人妻たち』で映画監督デビューその後もピンク映画のみならず、多彩な作品を送り出している監督です。

山田裕貴は、ワタナベエンタテイメントに所属し、D2のメンバーとして活躍、その後、2011年、『海賊戦隊ゴーカイジャー』のゴーカイブルーとして俳優デビューしています。

松本まりかは、2000年テレビドラマ『六番目の小夜子』で女優デビュー、『FINAL FANTASY X』のリュック役など声優としても活躍しています。

『そこのみにて光輝く』『オーバー・フェンス』などを発表してきた作家 佐藤泰志の小説が原作です。

物語は、同棲相手と別れてしまった主人公が、今まで住んでいた一軒家を友人の元妻と連れ子に貸し、自分は離れに住むことになる。互いに深入りしない生活を過ごして行くが、徐々にその関係が変わっていくストーリーです。

序盤から、夜、家からビールのケースを小屋に持ち運んでいる男の姿が描かれ、そこで、鳥を見かけるところでタイトルとなります。

そこから、友人の元妻と連れ子に家を貸す慎一が描かれ、慎一は、離れに住むことで生活が始まります。

慎一は小説家ということもあり、夜な夜な文章を書いていますが、行動自体が内向的な感じもあり、友人の元妻 裕子とその息子との奇妙な生活は、どこか違和感を感じながらも、特に大きな問題もなく過ごせているところになります。

慎一が小説家というところもあるので、周囲の状況の観察をしているようにも見えますが、裕子の行動自身もさほど親密になるわけでもなく、ある程度距離感を取りながらの生活となります。

物語が過去のシーンと現在のシーンが挟まれつつの展開となるので、ある程度、時間軸を整理しながら観る必要はあります。

主人公 慎一の視点で物語が描かれていきますが、感情移入できるようなキャラクターではないので、慎一の行動をみていくところになります。

「作家は飢えてないと」

慎一の過去の話が徐々に中心となっていき、今の慎一の変化の原因と、裕子がまだ結婚していたときのことが描かれていきます。

本作は、慎一の内面を探っていく物語のようにも見えますが、そのメッセージ性が中盤まで伝わりにくいところもあります。

城定秀夫監督作品という点と、R15+指定というところもあり、中盤以降はそういう要素も入ってきます。

結果的には、慎一自身の自己中心的なところにモヤモヤする作品でもあり、カタルシスの得られるような作品でもないです。

「もう、あきらと仲良くしないで」

慎一と裕子との関係性が深くなったように見えながらも、完全に良い状態というわけでもなく、絶妙な関係性がどうなっていくのかが終盤の流れとなります。

特に細かい名言はないのですが、終盤でのピザを食べているシーンでは、慎一自体の何かが変わった感じがします。

慎一の過去については理解できないことはないのですが、本作で、結局どうしたかったのかがあまりピンとこないところもあり、本作のメッセージ性が掴みにくかっ

予告編

夜、鳥たちが啼く

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